【夏の汗に滲むカラダ‼️】五輪に全中、甲子園、インハイとまだまだ続く。
「暑い夏」は熱い夏のイベントが目白押しに続いています。
個人的には夏休み入りからの金鷲旗から始まった。お祭り好きなら博多天神祭りやら祇園祭り、阿波踊りにねぶた祭り(祭りはあまりわかっていない著者)になるのかな?スポーツ好きなオッさんの私にとっても、自身誕生日の7/21から激しくスポーツ応援の日々が始まっているのです。
一昨日に終了した五輪柔道競技。SNSでは誰がどうなの、審判があーだ、あの選手がこーだ、と視聴する側が全員監督目線での評論を挙げており、私なんぞは黙って書込みを拝見させてもらっているのですが。
ひとそれぞれの評価があって当然だし、そこに対しては何も意見等なし。それよりも「あの場面の審判の振る舞いは凄かった」や「あの場面で私は指導を出せたか?あんなジャッジは出来たか。インカムからの指示ってどう入ったのかな?」なんて自己に落として評価と判断、そんな勉強の時間でしかなかった。
勝ち負け、をさばかなくてはならない立場の学びの時間として、最高に勉強させてもらえた五輪時間でしたね。
五輪と重なり、県の中学生全中予選で審判をさせてもらった。全国大会への切符は各階級1枠。そこに向け、中学生が1枚の切符を手にするために全力で向かう姿をジャッジしなくてはならない。
今、中学生の部活動環境は目紛しく動いている。各中学の部活動存続で生徒からの支持が低下していけば、もう低下した部活動は存続すら無くなる。
例えば、中体連柔道部の支持率は男子21%女子14%(2023年度)。中学生柔道部活動は基本男女合同での活動となるので、男子支持率21%があるから排除基準の20%を上回っている男子率で継続になっているが、これも部活存続か廃部かは各学校長判断にもなる。
男子率が規定を越えており、合同行動出来る女子も存続になっているのですが、ほんとギリギリのラインである事は間違いない。
こうした中学生の現状と高校生の柔道人口減少も見事に比例しており、あからさまに高校柔道競技人数は低迷しまくっているのを肌で感じている。それを知っていての全中県予選に手に汗を握り応援し、また審判員としてお手伝いしてきた。暑い夏のスタートから熱い日々が続いているのです。
五輪柔道競技TV観戦で寝不足気味になり、全中予選で脂汗を流しまくった。競技大会のレベルは大きく差はあるかもしれませんが、私目線ではどちらもそれぞれの見方で応援出来たと感じています。
このあと、インハイが始まります。
37年前…私はどうしても出たかったインターハイ。県の決勝で負けた思い出は、今でも悪夢として夜中に起きてしまいます。
大学時の優勝大会出場よりも、インハイ予選の負けが今でも記憶の中で大きく残っており、そんな思いもインハイ観戦や応援には熱くなってしまうのでしょうね。
今年は金鷲旗応援を我慢し、大分インハイ観戦にしました。1枚の切符を手にした息子の応援、同期で小学生から頑張って来ていた選手らも合わせてしっかり観てあげたいです。
五輪、全中予選の次はインハイ本戦。インハイ本戦と重なる様に7年ぶり出場の母校が甲子園の切符を手にしています。
170校以上の愛知県大会を勝ち上がり、野球王国と言われた中からの出場。全国で一番出場予選校の多い愛知県からの代表、また私の母校としても応援しまくります。
インハイに甲子園。更には柔道全中本戦。まだまだ続く熱い夏。暑さに負けず、それぞれがこれまでの努力に悔いのない戦いをして欲しいと願っています。
本業の魚釣りは、本日から再びマグロ禁漁…。熱くはなれない状況に気持ち困惑ではありますが、柔道や野球で沈んだ気持ちを盛り上げて夏を過ごしたいと思っています。