【パタゴニア子供用ランチボックスケース破損…涙】大切に使ってきたから直します。

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【パタゴニア子供用ランチボックスケース破損…涙】大切に使ってきたから、必ず直します。

会社だけでなく、自宅から向かうフィールドにも弁当を作成し持参しているのだが、先日千葉県外房にいった際のこと。

午前、午後と1日を通して乗船しロケをしてもらっていたのだが、この時も自家製お弁当でお昼ご飯を港で食べていた。
特別変わった弁当ではなく、会社に持参する「SIGG」アルミ弁当箱に冷凍食材を温めたものを積めおにぎりとで簡単に作るお弁当。

それでもコンビニエンスストアーで購入する600円前後のお弁当を考えれば、600円という現金消費以上に様々なものが削減される。

まず、弁当が入っているトレイ。
コンビニ弁当のトレイはその上から更にラップが巻かれているものがおおよそであり、割り箸が付く。弁当の中にはバランと呼ばれるおかず仕切りが何枚か使われていて、醤油差しなども入っている場合もある。

そしてそのお弁当をレジで入れてもらった際に渡されるコンビニ袋。
これだけではない。お茶も私は水筒に入れて持参しているが購入すれば、ペットボトルが発生する。
もうこれだけでも「ビニールゴミ・プラゴミ」のオンパレード。

コンビニ弁当の方が美味しいだろうと思う。釣行前の弁当作りは正直めんどくさい。

しかし、この強烈な無条件発生するプラゴミから避けようとする、発生させようとすることを逃げるためにはコンビニで弁当を入手しなければ良いのだ。たったそれだけなのだ。

だから出来るだけコンビニでお弁当を購入しない様にしているのだ。
もちろん、遠征してのロケなどはお弁当を作る術がないので仕方がないが、その時の弁当ゴミが強烈に邪魔であり、出した後の責任がもっと大変だと感じているので自宅から通える様な環境、いわゆる弁当や飲み物を自分で調達できる様な時は、現金の無駄使いもあるがお弁当や飲み物を自分で持ち運ぶ様にしているのだ。

私と対馬や九州や北海道、様々な場所に遠征に行ったことのある方ならわかるかもしれないが、まるで「子供の遠足」の様な大きな水筒を遠征先に持参してはホテルでお茶など飲み物を調達し出船前に準備しているのを見た事があるでしょう。

ある方には「これは平松スタイル」だなんて言われ、水筒持参をしていると「いつもの、ですねっ」と言われる様になってきた。
目立ちたい、からではなく、本当にペットボトルなどがこれ以上増やしたくないし、処理が大変なのだ。

日本でプラごみの再利用が進められている、とはいえ、それがどこまで本当なのかがたまに疑いたくなる事がある。
分別ゴミがどこまで浸透して再利用、再生されているのか。都道府県で条例が違い、その効果が表明してある地域、そしてそうでない地域の差がなぜあるのだろうか。

再利用をする事の素晴らしさはただ単に人からの興味を引かせるための術の様に感じてならない。

廃棄した処理物の行き先までを都道府県が徹底して公平に表明し、それを競うぐらいの意識変化が都市ごとにあっても良いのだが。
「現状、この様な処理をしています。こう古紙を再生紙に変えています。こんなに便利な温水プールで市民に提供しています…」と言う表現だけでなく、そこで日本全国が共同共通なペットボトルの処理表現を競ってみたりしても良いのではないだろうか、と思う。

24時間営業の時間短縮への疑問論議も大切だと思うが、それなら24時間のプラゴミ軽減対策への協議・競技を表明して見てはどうだろう?

「ウチの●▽コンビニグループは、お弁当箱を持参してくれたお客様には、5円プラゴミ軽減サービス代をお渡しします」とか「使い回しのペットボトルを使ってくれたら、5円返却ね」だったり。割り箸も一膳につき、1円、とか。

更にそれをキャッシュレス化にしてポイントに還元していくって言う方向にして環境を徹底的に考えたコンビニでっせ!とイオングループさんあたりがほら、ほら、どうだっ的リードをして動いてくれないかなぁ。

マイバックだけでなく、マイ箸、マイボトル(これはカフェ等で割引がありますよねっ)マイ弁当箱、まで浸透すると嬉しいよなっ。

マイボトルで思い出したのだが、あるコンビニに大きなマグカップを持参してそれにアイスコーヒーを入れてもらう注文をしたのだが、その時に私が持参したマイボトル(マグ)が大きかったので2杯分の容量が入る事が判明。

もちろん2杯分のお金を払うのだが、その時に「えっ?マジで?」と思ったのが、氷とアイスコーヒーの作り方。
2つの封がされたコーヒーカップを開封し、そこにシステマチックにコーヒーを淹れてそれをマグに移し替える。再び封の閉じてある氷カップを出してそこに同じ様に2杯目のコーヒーを入れて私のマグに移し替えた。

その際に発生したゴミは2つ出ており、レジでお会計の際に言われた言葉が「エコにご協力ありがとうございます」…と。
そして会計が済んだらそのカラになったプラスチックカップはゴミ箱へ。

これ、私が思うに完全なコンビニ側の偽善行為だなっ。本当のエコを意識してくれるコンビニなら氷も裸で持ち込んだマグに投入するだろうし、そもそも2杯分の殻プラスチックカップなど出す様な考えはしないはず。疎かすぎて驚いたが、しかしそれが現実。

衛生面や適量配分の難しさがコンビニ側としたら言いたいだろうし、それ以上に運営上簡素化を求めていかなければならないので無理であろうが、それなら「エコにご協力ありがとうございます」はあまりよろしくないのでは?と感じてしまった。

これこそ現在の「エコ重要時代背景適当対応処置」に思えて仕方がなかったのだ(笑)

そうそう、お弁当の話から大脱線してしまった。よくある事だが、これは暴走し過ぎた。本題と全然関係のない方向まで進み過ぎたのでこの辺りで本題に沿う様な修正にしますねっ(笑)

大切なパタゴニアの子供用(だと、思う。キッズネーム札まで付いてるから)にお弁当を入れて外房でロケをしている…からの話であった。

その時は美味しくお弁当を食べ、満足して帰ったのだが、帰りのバッグ内に汚れ物と一緒に運んだ際、弁当を入れるランチボックスケースが潮まみれになり、洗濯をしたのであった。

毎日洗っているものでもなく、でも食品を運ぶものだから出来るだけ綺麗に保たせたい、と思っていたのでためらいもなく洗濯機へ。
そして衣類等と同じ様に洗濯機でグワングゥワンと回転させ綺麗にして乾して洗濯物を片付けている時の事。

ランチボックルケースを見てみると、ん?なんとファスナーが破壊されているではないかっ。えっ、なぜ?考えたのだが答えは多分であるが、私のレインジャケットと絡み合ってのせいなのだろう、と思えてしまったのだ。

パウダーボウルの上下を一緒に洗濯していて、洗濯機のかき混ざる音もいつもよりも派手な感じがしたのだ。
それでも洗濯しているのだから、と安心して気にも止めていなかった。

それはランチボックスケースのファスナーに何かが引っかかり、それが引っ張り合う様な状態になって脱水まで進んでしまったのだろう。

やってしまった…。これはリペア工場行きだなっ。
ファスナー交換なら数千円弱でやってもらえる。このランチボックスケースでロケをした時は、実は釣果が良い。いわゆるゲン担ぎがあるバッグなのだ。

だからここで終わりにはできないし、コンビニ弁当のプラゴミの様な悲しい終わり方は間違ってもさせないからね。
次のロケが決まり、近隣でのロケでない事が救い。これから冬場は遠征が多くなるので修理する時間が取れる。

早く直しに出したいなぁ。代わりのケースはやっぱりブラックホールキューブのMサイズかなっ。

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keitanhiramatsu