【5春の長崎県対馬へヒラマサを求めて2025】撮影1日目。ピュアフィッシングと共に。
対馬釣行4日目。この日は前日Goldicチームと入れ替わりにピュアフィッシングチームが入島となった。私と加藤達也さんはそのまま対馬に居残りとなり、プロモーション撮影となったのです。
春田若船長から「ポイントどうしますか?」と聞かれたのですが、私はどうしても西側で潮の交わしタイミングでの良型ヒラマサが狙いたかった。
前日も10kgはいかなかったがナイスなヒラマサをキャッチしていた。だからもう少し自分の釣りを試したかったし貫いてみたかった。
実に食わせ方とその空気感が読めていたからだ。
今回はピュアフィッシング新体制のチームでの撮影。これまで立原さんとの撮影でずっと来たので新チームがどんな感じなのだろうかという部分で正直不安があった。
撮影への意気込みはしっかり伝わってきたのだが、その釣り(オフショアゲーム)自体を知らないヒトとの意思疎通は本音大変であった。
まあ愚痴をいっても仕方がないので、これ以上は言わないが、経験を積み海の釣りがいかにチームワークとコミュニケーションが大切かという事を知った時、恥じて欲しい。それだけはわかってもらいたい…。
さあ、今回は結果を出さなくてはならない。何としても結果に繋がる素材を見せなくては…と私は気合いを入れていた。だから自信があった西側ポイントをお願いし、チャンスをモノにしたかったのです。
オーソリティスピニングリール、スラマーロッド、これにファゾム2ベイトリール、キャスティングゲーム、と沢山のリクエスト。全てやってやるぞ、と意気込みメタルジグを落とし、プラグをキャストする。
結果的には、ミラクルが起きた。15.02kgのヒラマサをキャッチする事が出来たのだ。
Goldicツアーで20kgオーバー、その空気感を持続しての同じ狙い方での15kgオーバーは自分自身に興奮した。普通、こんなに良型ヒラマサは出ないよ。
それも、いつも狙っているポイントだけに価値は高いし、意味のある釣果。ピュアフィッシングがどの様な編集をしてくれるのかが楽しみです。
魚の価値が伝わるムービーになっている事を願いながら楽しみにしております。YouTube等でも観れる様になるのは聞いておりますので、またそちらが分かり次第お伝えして行きたいと思っています。
初日、スラマーロッドとオーソリティ6500のセットで15.02kgヒラマサジギングにてキャッチとなりました。翌日も気合い入れて頑張ります。
【タックル】
ロッド:PENN スラマーSLJS-63M
リール:PENN オーソリティ6500
ライン:サンライン アメイザー4号
リーダー:サンライン ツナギート80ポンド
メタルジグ:K-FLAT Gummy 220g No.37(シルバーピンクライン/グロードット)
フック:カルティバ ブルーチェイサー11/0