【4/5 北海道白老ウポッポイポイ⁉️】白老サクラマス行脚2日目。

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【4/5 北海道白老ウポッポイポイ⁉️】白老サクラマス行脚2日目。

3時半に目覚し時計で起きた。ポットでお湯を沸かし、窓のカーテンを開ける。

そこには、まだ夜なのに白銀の世界が広がっていた。雪だ…。それもかなり吹雪いている。路面まで真っ白になった苫小牧市内。

街は大きなスコップで雪かきをしている姿を昨日見てきた。これじゃあ、また積雪だから大変じゃん…と雪素人ながら心配したが、雪のシーズンは毎日の雪かきが当たり前になってるのだと仲間から聞いていた。

その苦労に脱帽する。

二日目は、メンバーが変わり、古くからの釣り仲間ミサトちゃん(M子ちゃん)グループが入る。

サミーズのモサやナマラジグなどが主でジグセレクトされていた。ローカルの強さに実感。まだまだヒヨッコK-FLATだけに、ここは素人ながら頑張らなくてはならない。

連休真ん中の土曜日とあり、白老漁港内は賑やかな雰囲気であった。

バケで楽しむ人、ジギングの人、たくさん乗船準備をしている。私も急いで着膨れし、再びキャビン内電気ストーブ前に居座らさせて頂いたのであった。

パタゴニア

ポイントに到着。さあ、スタート。

ここからは、前回同様にソルトワールド誌内《2022サクラマス行脚》を本誌ご購入の上、読んで下さいね。

サクラマスジギングに慣れていない平松慶が、どうサクラマス猛者の中で魚を拾っていくか。またそのタイミングなども把握し攻撃して結果はどうなったのかをお楽しみ下さい。

船内で佑希若船長がひとり言をアナウンス。「バケの名人は、探った層で5分振り、魚が見えなければ探しに行く」。私は感じた。ただ層をヅラしてさぐるのではなく、探し方を工夫するのだ、と。

こうした素人思考だが、釣りの経験だけは多い私の思考目線も読んでもらえたら、幸いです。

船のピークは、やはり前日温泉に浸かりながら組み立てた私の考えとドンピシャであった。見事なまでに読みが感じられ、手にしたサクラマスに敬意を図る。

更に、今回は2尾のサクラマスへのタグ&リリースをさせてもらった。

私の前ではタグ付けに理解している様子を持っている人も、本音のところどうだろう。

川に戻るサクラマスにタグ付けする無駄、無意味、ときっと感じているかもしれない。ひと伝えに耳にもしている。

しかし、私はサクラマスの事を知らない。知らないから知りたい。知るためには、行動に移したい。その行動のひとつが、タグ付けであったり、リアとヘッドにフックを付けた行動なのだ。

漁業ではなく、数競いでも無い。私はサクラマスジギングの面白さを分かりやすく分析し、広めていく役目なのだ。

だからヒトと競い合う気もないし、与えられた時間内に強烈な集中力でサクラマスと対面したいだけ。白老漁港、正勢丸さんはそれをさせて下さる理解ある船だと私は感謝しています。

12時にロッドオフ。佑希若船長から翌日の出船中止を聞かされた。私は白く誇る樽前山を見ながら2日間の感謝とお礼を告げたのでした。

パタゴニア

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keitanhiramatsu