【2021年御蔵島釣行】今年もスタート。いつもの森竜丸さんでGo‼️

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【2021年御蔵島釣行】今年もスタート。いつもの森竜丸さんでGo‼️

※今、私が一番好きなフックです。シングルフックでガッツリ掛かります。これ、絶対です。

午前中は湘南エリアで強烈な柔道乱取り稽古をしてきた。足指先から頭のテッペンまで筋肉痛(笑)これ、大袈裟ではなくてガチな話。

当時のインターハイチャンピオンが二人もいたり、学生チャンピオンがいたり、日本一の大学柔道部出身者ばかりだし、有名道場出身者だったり…と私が居ちゃおかしい面子の中で「張り切りオッさん」で頑張っちゃったものだから、午後からのお店は店内で放心状態…。

御蔵島釣行の準備は済ませてあったので、ひたすら閉店時間が来るのを待ち帰宅。風呂に入り、疲労と眠気に耐え約束の22時までひたすら待つ。

釣り仲間の「バーバー藤本」さんが22時過ぎに迎えに来てくれて、いざ網代港へ。24時半集合25時出港で予定通り御蔵島に向けて船は走り出す。

パタゴニア

前日に別の仲間が同じ御蔵島へ森竜丸で釣行しており、その日の様子はだいたい聞いていた。

余程のことが無い限り、釣果は変わらないだろう…と想像していた。風が強く、ウネリが残る中、6時過ぎに御蔵島に到着。

決められた釣り座に入り、スタート。水深120m。中層は50-80m、どうやらキハダの反応が出ているらしい。私は試したいカラーでスタート。来期か今年に限定(Gummy 160.180はリバイバル)で出そうか定番にしようか悩んでいるカラーのテスト。

カラーテストって形状とかとは違う感性でモノをみないといけないから、それなりに難しい。増してこの御蔵島のタイミングでテストがどうなるか、と言う不安があった。

しかし、まずはいくつかの課題を今回持ち込んだが、それを全てテストしてやりたいと試みていた。そのスタートがカラーテストです。

カラーテストはシルバーピンクラインにグロードットが入ったもの。シルバーピンクラインで魚の好奇心を煽り、グロードットで小さなベイトをイメージさせ口を使わせる。この理論がドンピシャとなったのは、釣れるマグロの胃袋からカニの子が毎回たくさん出てくるのだ。

結論から言うと、そのカニの子とボディーに彩色されたグロードットのサイズが見事に同じで当て付けになってしまうのだが、私の中ではベイトのサイズがドットに当てはまり口を使わせれたのだ、として納得した。

次にテストしたのは、ジギングの一般的なベイトリールタイプのロッドのテスト。いわゆるワンピッチタイプのジギングロッドです。決してスロータイプの物ではありません。

これは前に自社ブランドとしてやりたかったモデルのモノを現在プロ契約しているスポンサー様へ情報データ毎、渡してリリースしたいモデル。今、スピニングロッドのジギングロッドが2機種リリースされているが、これに合わせての展開。

これまで自社でやって来たが、他社とのプロ契約となり、リリースのスピードはともかくとして、シリーズで出して行きたいから。タックルアイテムをもっとバリエーション多くし、関連性を持たせてブランドを高めてもらいたい。

その辺りはピュアさんにお任せなので、さっさと展開出来る様な準備は完璧にしておき、後は丸投げ出来る様な状態までテスト&告知宣伝を済ませておきたい。たくさん釣れるキハダで強度やバランス、操作性のテストをしたかった。結果、動画も撮影出来、これもたくさんキハダを釣り、テスト完了。

次はメタルジグ。こちらもピュアフラッシングからリリースされている平松慶監修のメタルジグ《微弱メタル》の追加サイズとして230gをテスト。このテストは本来なら青物に意識してブリやヒラマサを狙いたかったが、眼の良いキハダマグロにも反応するだろう、との考え。それがドンピシャとなり、テスト完了となったのでした。

フラッシング効果とフォール姿勢、ディープゾーンでのしゃくりに対するストレスなども無く、またフィールドでガッツリ230gの威力と結果を宣伝する事が出来たので、早いリリースを心から楽しみにしている。もうピュアさんに渡せるから安心。

こんな感じで、いくつかのテストを抱えての実釣でした。

ヒラマサを狙いましたが、ヒラマサだけは船中ゼロ。これはもう暫く御蔵島を追う様なスタイルで探し出していきたいと考えています。

来週頭、今の予報は赤信号ですが、変わりやすい春の天候、そして次の予約を早々に入れていきたいと思っております。

今回、船上でご一緒になった方々、またお世話になった森竜丸、森野船長有難うございました。

パタゴニア

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keitanhiramatsu