【2026「釣りフェス」横浜フィッシングショーへ】パシフィコ横浜は大盛況でした。
毎年行われている釣具ショー。私はスポンサーからの依頼でプロ業務としてブースに毎年立ってきましたが、今年はメインスポンサーの出展がなく私の出番は無し。
何年ぶりか、釣具屋スタッフとして今年は横浜に向かったのです。
釣具屋スタッフ目線で新製品をみる…。まあこれは大切な業務なのですが、それ以上にたくさんの業界方々にご挨拶もある。そっちの方が大変だったりして。そして「趣味の釣り」ジャンルのブースも楽しみにしていた。
昨年のフィッシングショー時には、全くフライフィッシングに興味がなかったのですが、春からフライフィッシングを始めて、それ以来気になって仕方がない。
だから今年一番楽しみにしていたのは、もしかしたらフライフィッシングブースに行ける事だったかもしれませんね。
パシフィコ横浜までは公共機関を使って向かった。きっと駐車場はどこも早い時間から満車のはずだし、ショーが終わったらお店に向かい開けなくてはならない。
便利も良いので相鉄線と地下鉄で「みなとみらい駅」に向かったのでした。
地下鉄を降りるとパシフィコ横浜までの徒歩は猛烈に長いエスカレーターで移動。この辺りから釣りブランドのキャップやウェアを身にまとった人が増えてきた。
会場に到着し、最初に向かったのはフライメーカーがまとまったエリア。「見たい」と「見なくてはならない」の違いかもしれませんね。
昨年から始めたフライフィッシングに興味を持ち始め、まずはそこからスタート。キャナルの代表、卜部アニキが色々紹介して下さる。
私はまだダイイングが出来ないのでマテリアルの事はほぼわからないのですが、今付き合っているダブルハンドのスタイルをわかりやすくて製品を見ながら説明して下さりました。
「ケイさん、なんでここにいるの?」と古くからの業界知り合いが笑いながら言う。「私も元前職が一緒でした」と話してくれる人、更には「よく前職に営業で顔出していましたよ」なんて言われ、フライコーナーだけでもたくさん繋がったのが嬉しかった。
更に今回は先日購入したフライキャスティングの著書も来る事を知っていたので、一冊とマジックペンを持参しており、サインをお願いしたかった。
私もMook本を出させてもらっていますが、それをフィッシングショーなどに持ち込んでサインを求められたりしました。
その時は相手の気持ちまで読み込む事なく「有難うございます」とサインさせてもらったのですが、今回は完全なるファンの気持ちで一冊を持ち込んだ。
これこそ、私がサインを書かせてもらった相手の気持ちに理解出来、考え方も変わった。フライフィッシングを始めて、初心者の気持ち、目線になれた事は私にとって宝だと思っています。
フライ業界を今回紹介して下さった卜部アニキ。付き合いは私がまだ前職に勤める前から繋がっています。
京都で生活をしていた頃から「いつかはサンスイの様なプロショップを持ちたい」が夢で、関西の釣り界を学んでいた頃。
鎌倉に帰省した際は、ほぼ毎回で「横浜サンスイ」に向かい、稲垣実ちゃんにロウニンアジのアドバイスを受けたりしていた。
当時の「横浜サンスイ」の入口にフライコーナーがドカーンとあり、そこを通り奥のオフショアスペースに行く。そのフライコーナーにドカーンと居たのが卜部アニキだったのです。
全くフライに興味のなかった私は、毎回軽く会釈をする程度。緑色のサンスイエプロンのポケットに手を入れて迫力ある卜部アニキが最初は店長かと思ったほど。
また26歳の時に「渋谷(だったかな?)サンスイ」スタッフだった西森油平さんと一緒にパプアニューギニアへ行き、初めて海でフライを振る姿も見ていた。
夜中に二人でビーチで釣りをした思い出もあり、サンスイってやっぱスゲー!と思っていた強烈な印象もある。そんな話は後々に卜部アニキともしたのですが、とにかく古い繋がりがあったのです。
今でも「ケイちゃんは奥さんとベビーカーの子供を放置してでっかいプラグ選んでたよね」と言われ、恥ずかしくなる。ベビーカーの息子(長男)は来年30歳だから、その年代がこうして今を繋げてくれているのです。
卜部アニキは前夜フィッシングショー後の飲み会でガッツリ飲んだらしく、まだアルコールの匂いがしていた。2日目のフィッシングショーの朝イチ。私も毎回二日酔いでブースに立っていたので、辛い事はよくわかります…。
フライコーナーから出て、大本編集長と合流し北村秀行さんにご挨拶へ。
今季企画の仕事案へのロビー活動をしたり、スポンサー新製品の紹介動画などを撮影してもらい、ひと仕事完了。色々とご挨拶にまわる頃には、会場メイン通路が人混みで歩けなくなるほど。
これを感じて今回の【釣りフェス】2026フィッシングショー横浜は終了となったのでした。
帰り際に卜部アニキのブースで、会いたかった東知憲さんに会えました。前回東さんとふたりで焼鳥屋で呑んでから2年ぶり。
東さんの本にサインを書いてもらえ、感激でした。
本当は、午後15時からのフライキャスティングイベントに参加したかったのですが、お店を開けなくてはならず、涙の我慢。これも仕事だから仕方がない。
東さんや佐々木さん(C&Fデザイン)らに挨拶をし会場を後にしたのでした。
今回は卜部アニキにお世話になりっぱなしのショーでした。いつもとは全く違う目線でショーを楽しむことが出来、とても有意義な時間になったのでした。卜部アニキ、有難うございました。







