【師走のトリップ、北九州へ①】山口宇部空港から日本海に移動します。
今年はあと何回飛行機にのるだろうか…。
新しい製品やカラーなど開発からリリースをする迄の間、徹底したテストを繰り返し自分自身がコンセプトを決めその全てに納得がいく結果に繋がってからの商品リリースになる。だから、急な取材やテストは日常茶飯事。
まあこれをやめてしまった時点でメーカー代表や各スポンサーのテスターなどはやれないだろう…私はそう思っている。
1週間前に来年度の限定カラーが塗装工場より出来上がってきたので急いで現場行きの手配をした。対馬は船が空いておらず乗船出来ない。それならば、と年に数回は釣行に来ている山陰地方の日本海エリアで的を絞ってみた。
山口県下関方面。このエリアはヒラマサが魅力的なフィールドであり、まだメジャーなイメージはない。だから通いながら私なりのスタイルを見つけて見たかったのだ。
朝、相模大野駅から空港行きリムジンバスで羽田空港第1ターミナルに向かう。
手配した便がコードシェア便であり、通い慣れてる第2ターミナルで無く、なぜか第1ターミナル…。昔はよくこちら(第1ターミナルしかなかった)を使ったものだ。
奄美大島や沖縄本島などJAS(日本エアシステム)で利用しており、あと一歩でJALのサクラステータスになれた程。JAL航空会社が破綻さえしなければ…(笑)
まあ、その機会に全てANA(全日空)に変えてから、ずっとプラチナステイタスだからキャリーオーバー等の問題もなくスムーズに来れてる。コードシェア便だから今回も問題なくキャリー関係はパス。
使い慣れるリムジンバスで定刻通りに羽田空港へ。チェックインを早めに済ませ、カードラウンジへ。ここでガッツリ仕事が出来る。
山口宇部空港行きの便は12:45発。私が空港に到着したのは9時半。やり溜めている動画編集など集中してやりたかったから早く空港に来て仕事達成を狙う。
メール返信等、毎朝のルーティンを済ませ、中途半端だった《いいぶさ日記》をやり終えてから動画編集へ。それでもカードラウンジでの3時間では全く足らなかったほど。
搭乗開始ギリギリまで動画編集をやり、機内に搭乗。もちろん機内では爆睡。
真っ黒な革張りイメージの機材《スターフライヤー》であったが、革張りが滑りやすく感じ、私には寝心地は良くなく感じたかなぁ。こうして山口県入りした私。
釣り仲間の辰元さんとかおりさんが空港に迎えに来て下さり、菊川市のホテルへ。
タックル準備を済ませ、ホテル《サングリーン 菊川》の温泉を満喫する。温泉好きの私はホテル選びの条件として大浴場があるホテルを選んでいる。
今回、Go toを使った旅行手配にしてあり、ホテルの質や高級やらなんたらやらを一切気にせず、温泉付きを選択要素最大にした。
だから浴衣に着替え、さあ温泉へ。
温泉は透明なお湯で床がよく滑る。お湯に浸かれば、身体中がぬゅるにゅるとする様な感じになり、透明感に驚かされる。
大浴場と露天風呂との2浴。どちらにも温泉利用者がいなかったのでiPhoneにて温泉の素晴らしさを撮影。
とろ〜っとした温泉。有り難い温泉を楽しませてもらいました。
さあ、明日に向けタックルも完璧、温泉にもゆっくり浸かりました。あとは晩ご飯。
辰元さん、かおりさんに連れて行ってもらったのは、台湾料理屋。
ここは山口宇部で何店舗かあるお店だそうで、ボリュームあり、味良し、品出しスピード最速、ってなどれをとっても抜群のお店。
座間近くにもあったら良いのに…と羨ましく感じたりしたのでした。
こうして旅の初日はゆっくりとふけていきました。
翌日からは沖仕事。気合い入れて頑張ります。