【③夏空見上げて、道東へ。七夕で織姫様に会いに】湧別川に初トライ⁉️
加藤ちゃんから《村一番》で昨夜に持ちかけられた話とは、湧別川にいかないか⁉️と言う提案。
湧別川は方向で言えば、北見?女満別?から紋別方面に走っていった場所(…だと思う。違ってたら、ごめんなさい)。
これまで何度か車の移動時に通過した事はあるけど、釣竿持って川に降りるのは初めて。今回は加藤ちゃんにポイントガイドをしてもらいました。
加藤ちゃんは朝の仕事を終わらせて、私をピックアップしてくれ、一路紋別方面へ。
湧別川は本流用タックルが必要だから、と事前に言われていたので7フィートクラスのロッドを準備。川幅があるからロングキャストが必要だよ、と言われていたので持ってきましたが、川を見て納得。良かった、準備しておいて。
生活している北見の部屋からは、1時間ちょい。途中、セコマでおにぎり買ったりコーヒー飲んだりしてのドライブ気分。あーだ、こーだ車中で話しながらの到着でした。
桟橋下から入水し、誰も釣人はいないから広く贅沢にポイントを探る。ボトムを狙うスタイル《そだねジャーク》の解説は、前回の道東行脚内で書いています。
《そだねジャーク》の強さって正直相当だと私は勝手に思っていますが、ネーミングがまた何とも情けないヒトを小馬鹿にした様なネーミングなので、つい周りからは『またふざけたネタ作って…』と呆れられています。
でも良いんです、なぜなら『そだねジャーク』はナマら釣れる‼️から(笑)。
本当にデカイのを狙っていたら、『そだねジャーク』ばかりでのバイト。やっぱり何か口を使いたくなる要素の動きがそれには含まれているんですね。都合よく解釈しておきます(笑)。
さて、湧別川。
ここでも押しの強い流れの中で『そだねジャーク』で徹底しての釣りを展開したのですが、バイトしてくるのは、小さなアメマスや露出出来ない、狙ってはいけない魚ばかり。
特に「この筋は丁寧にボトムを(そだねジャークで)探りたいなっ」と根掛かり覚悟でボトムコンタクトを多めにリトリーブ幅を小刻みにしながら狙う。
するとやはり『ゴン‼️ギュイーン‼️バシャバシャ‼️ザブーン‼️』だなんてやってくれ、ポイント筋でグッチャグチャに暴走行為を繰り広げてくれるので、次の狙いがそこでは出来なくなる。仕方がないんだけどね、こればっかりは。
自分に言い聞かせて、ニジマスを探して釣り歩く。でも、ほんとヒットして来るのは小さいヤツばかりなんだよなぁ。午前中はそんなスタイルがずっと続いた。
昼飯は近所のラーメン屋。黄色い麺っていったら、濃い味噌ラーメンで、と頭の中にあったのだが、予想以上にさっぱりアッサリした味噌スープだった。加藤ちゃんと二人、無言にて完食。
味は大きく語らない様にしながらも、帰りの車中でお昼に食べたラーメンについて盛り上がりがあった事だけは、掲載しておこうかな。
午後も変わらず、湧別川でニジマス釣り。しかし、狙っていない暴走野郎Aチームがドッカンドッカン当たってくるので、もうやめようとなり、帰路につく。
途中、湧別町でガミージグのお取扱店舗様があったので、ご挨拶させてもらいました。
《フィッシング&リカー国枝商店》様。トラウト用品が豊富ですが、もちろんオフショアタックルもガッツリ並んでありました。弊社メタルジグもたくさん並べていただき、有難いです。
また私の開発ジグ《ケイタンシリーズ》も各種在庫がありました。お近くの方は是非足を運ばれてはいかがでしょうか。
お店にご挨拶させてもらい、夜はそのまま《焼肉 仁》へ。
ここもオーナーがガッツリ釣り師であり、マグロを今年は追うと美味しいお肉を運んできながら言ってました。
ジギングも大好きな方だから、居心地良さ満開。楽しく美味しく晩御飯をいただいてきました。感謝です。
こうして湧別川遠足行脚も終了。ひとつの大きな予定が終わっちゃって寂しくなって来たのも本音でありました。
残りの川時間、楽しみます。