【足したら、何歳⁉️おじさん’s柔道時間》3月初春の大暴れ。
2月の長期出張も終わり、3月の出張予定はまんえん防止措置により、全て中止に。仕事はかなりの打撃を受けてしまい、もう一度春からの仕事予定を組み直さなくてはならない。
そんなストレスを抱えたタイミングであったが、我ら《おじさん’s柔道稽古会》は予定変更なく行われました。
今回も濃いメンツが開始時間の9時半目標に続々とやってきた。稽古場所は、湘南宮本塾の道場をお借りして。
宮本功三先生の計らいで使わせて頂いており、なかなか柔道がしにくい世の中に有難い事である。
東海大卒の若手青年や、日体大卒の方々、また進路を強豪大学に進む高校3年生や高校でも柔道を続ける中学生、また各実業団で柔道をやっている青年なども加わり、実に激しい稽古時間になった。
その盛り上げをやって下さるのは、アテネ オリンピック-90kgクラス銀メダリストの泉浩先生、国際大会に最年長で出続けてきたインテリジェンス柔道の鳥居智男先生。
宮本功三先生、福井学先生ら指導者も豪華であり、柔道を生涯続けていこうと、各学校の指導者も多数参加。
こうした取組みは、コロナ禍前に日本工学院で《炎の乱取り祭り》があったが、その様子とはまた違う濃厚さが道場内に溢れている。
たくさんの指導者が集まり、個々に聞けば学校別の壁を抜き取り、丁寧に教えていただける。強豪大学卒の青年たちも、もちろん真剣だが、仲良く乱取りをガツガツやっている。
普段、絶対に稽古など出来ないオリンピアの先生にガッツリ乱取りして頂けたり、ワンポイントアドバイスの講習時間も設けたりする。
福井学先生と私とで《福平塾》なんて名称で月に2度ほどやらせていただき、私は指導方法の勉強、福井先生は基本動作からの発展反復、全日本国際ランクの先生方に、より高度な技術をご指導いただけ、やる気のある中学生から、私の様なオッさんまで素晴らしい柔道時間を楽しませてもらっています。
柔道場の開放は、本当に有難い。学校単位ではコロナ感染の予防で使わせてもらえない時代。
こうした時に思いっきり汗を流し、身体を使い、学ばせていただける。《おじさん’s》足したら何歳⁉️から発信した今の稽古時間に感謝である。
おじさんだから、翌日は全身ロボット化は必至。筋肉痛を越えた辛さが待っているが、大学生や本物の選手と稽古出来るだけでも、感謝なのである。