久しぶりに、柔道着を着て先生をしてきた。
小学生〜中学生を教えているのだが、ひとの子を教えるのはとても気を使う。
道場には、生徒の父兄が我が子達を見に来ている。
中には、ゲンコツをくれてやりたいワルガキもいるのだが、僕の少年時代の様には教えることが難しい。
「厳しくお願いします」っと言われるのだが、「厳しく」の部分に頭を痛める。
きつく叱れるのは我が子位。
少し、声を大きく指導すれば泣き出すし、すぐスネる。
昔は竹刀で叩かれながら練習に打ち込んだ。
今は、そんなことしたら、「暴力」になる。
あ〜、難しい時代だなぁ〜、とつくづく思ってしまう。
今の時代、暴力や体罰はいけない、と理解している。
ただ、しかり方が難しくなってきているんだなぁ〜、と考えさせられる一面も感じた1日でした。
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