【スターバックスはなぜ値下げもCMもしないのに ずっと強いブランドでいられるのか?】再び読む良本。
「月に5冊文庫本を読む」と決めた生活を10年以上続けてきています。
4冊しか読めなかった月もあれば、6冊、7冊と読み切った月もある。自身の決め事は、ミステリーでもドキュメンタリーでも啓発もの、自伝でも良い。とにかく【文庫本を読む】というルールを決めています。
時として古本屋に行けないタイミングもあり、そんな時は自室の本棚と向き合う。これまで読んだ本を再び読む、という行為が良いのか悪いのか、なんて規則も設けてなくて読みたくなった時に読むのがスタイル。
また、映画化された小説は間違いなく読み直してムービーとの関連なんかを探すのも好き。
読むタイミングでは、近所の街温泉に文庫本を持ち込み読む、旅先に持参しては移動時に読む、これが主な読者時間です。自宅に居る時は、なかなか本が読めない。
忙(せわ)しない私なだけに、ゆっくりする時間を作るのが下手でNetflixなどで映画を観ようと決めたら、あれも済まし、これも片付けてから…と落ち着いて観たいがために、やる事を先に片付けてからにしないと集中して映画鑑賞が出来ない性格なんです。
「月に2本の映画を映画館で観る」のも実現中。
平日夫婦割55歳だとひと作品を1,100円で観る事が出来る。これは歳をとってラッキーと思えたひとつ。この話は、また別枠で書きますが、やっぱり映画を観るなら映画館が絶対に良い。後日、このネタやりますね。
今日は、本ネタ。
最近は街の【本屋さん】がどんどん無くなってきています。寂しい事ですが、時代の流れなのでしょうね。私は本屋さんが大好き。
雑誌も文庫本も旅本も本屋さんで手に取りペラペラと捲り購入してきました。
Amazonでの購入が当たり前になっている世の中。あの手にとって中身をペラペラ…が出来なくて、よく本が買えるなって今でも思っています。
別にAmazonを否定しているのではなくて、私の本選びには合わないだけ。
ある大手の本屋さんに行った際、ひら置き積みされていたのが今回の題になっているスタバの本。どうして広告も射たないのに人気持続なのか…。
これ、商いをしている方なら絶対に気になるところですよね。私は気になりました。
本誌を手に取り、中をペラペラっとみる。読み易く項目分けされ、すっと内容に入っていく…。表紙に書かれたコメント以上の内容に、即座に購入。
その時点で街温泉で浸かりながら読む、飛行機の中で読む、旅先の宿でベッドに寝転びながら読む…もう、本誌を手にした時点で私がどんな環境で読んでるのかが思い描いてしまうのでした。
YouTube動画編集に疲れたタイミングで、コーヒーを淹れ、休日の昼過ぎに気付いたら読んでいました。こんな時間が好き。
本誌の内容は、ぜひ自身で【本屋さん】に向かい、読んでみて下さいね。すっと内容に引き込まれて手にしたくなると思います。
今日の《いいぶさ日記》、デジタルに疲れ気味な私の、大好きなコーヒーと本時間を書いてみました。