【定休日は柔道時間】夜練行けるタイミングが出来て乱取り柔道。

柔道

【定休日は柔道時間】夜練行けるタイミングが出来て乱取り柔道。

週1が最近はやっとの柔道時間。この時期の高校は試合が毎週の様に行われ、私の柔道時間となる午前中に高校での柔道出来るタイミングが合わない。

高校生との乱取りは出来ないが、その代わりに審判のお手伝いで週末の1日は使う様になる。仕事がありがたい事にバタバタしており、また昨年度までの地域中学校部活動コーチ指導も無くなった。だから柔道衣を着る時間事すら減り、ますます柔道から離れかけている。

そんな状態なだけに、隙間を探しては柔道で身体作りを持続しているのですが、昨日は火曜日の定休日。それならば、と夜練に参加させて頂いたのでした。

相模原市内の中学校柔道場で部活動の補填として夜練が行われています。我が家の次男坊も小学生の頃から通わせていただいてきました。

自道場へも、と思ったのですが、この日は宮本功三先生が高段者大会前で稽古に来ると聞いていたので、弱くて役に立たない私ですが、試合前に乱取りでも、そう考えて向かったのでした。

稽古の主指導者は福井学先生。私も福井学先生も春の高段者大会はお互い見送り、秋の大会にエントリーしよう、と決めていた。これもあって気合い入れての稽古時間を作らないのもあるのだが。

パタゴニア

この日の日中最高気温は神奈川県エリア28度。夜になって少し涼しい風が抜ける様になったが、5月中旬の気候とは言えない程。半袖、半ズボンの服装で十分生活出来る気温でした。

道場に入り、着替える。既に額には汗が浮いてきていた。テーピングで足首を固め、ストレッチ中心で稽古に加わった。同じタイミングで宮本功三先生も道場に着て、同じ様にアップから。

ひと通り済ませた位で乱取り稽古は始まった。最初は中学生から。身体を慣らさないと怪我をしてしまう。技を受けたり投げられたり、投げたりして身体を畳に慣らす。

小学生や中学生と数本やったタイミングで功三先生にお声がけしてみる。

「功ちゃん試合前だから、少し(自分と)やる?」すぐにやろう、となり乱取り稽古が始まった。

功ちゃんとの乱取りは、とにかくキツい。組手が上手くて早くて、簡単に言えば何も出来ない組手に持っていかれる。少しでも気を抜けば、得意の足技で転がされてしまう。これを避けようとすると、組手不十分な状態になり、頭を下げさせられてしまう…。

どうにもこうにもならない相手なのだ。それでも自身の刺激にもなるし、組み合う。たった3分しか乱取りはしなかったけど、腕はぱんぱんになり、汗は滝の様に流れ落ちてくる…。やっぱり強いよ、功ちゃん…そんな感じであった。

生涯柔道を貫こうと思ったのも宮本功三先生のおかげ。審判や指導者ライセンス取得の意欲を持ったのも、功ちゃんのおかげ。だから、役に立たない私であったが、試合前に身体を貸すのは当然の事。

今週末かな?春の高段者大会、頑張って下さいね。功三先生と乱取りをやった後に高校生らとも乱取りをして、この日の稽古はおしまい。

たっぷり汗を流した、最高の時間だったのでした。

パタゴニア プロビジョンズ

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