【3/5酷暑の神奈川から北海道へ】オホーツク海紋別沖で実釣1日目、ロケスタート…しかし。
朝4時に起きる。窓のカーテンを開けると、あたりは薄暗い…。まずはお湯を沸かして水筒に温かい紅茶を入れて飲む。これ旅先でのルーティン。
5時にロビー集合なので部屋への忘れ物がない様に再度気を付けて時間前にロビーへ降りた。外に出てみる。肌寒い…までいかないが、やっぱり涼しい。
本州の狂った気候に慣れてしまっており、北海道の涼しさが嬉しかった。担当スタッフ、カメラマンと合流しタックルをレンタカーに積み込む。
すぐ近くのコンビニで朝食、昼食を入手して準備完了。〜からの港へと向かったのでした。
港でいくつか事前撮影を済ませていく。船に搭乗するシーンや曇った空を見上げながらのシーン、タックルを握っているシーンなど細かな撮影を終え、いよいよ出船。
ここからはこの先どう撮影内容が使われるかわからないので書くことが出来ません。だから釣りに対しての内容はスルーさせていただきますね。
実釣ロケ中に起きたこと。
それは12時近くになり遠くからカミナリの音が…。真っ黒な雨雲がどんどん我々に迫ってくる…。いよいよ雷雲に包まれ土砂降りとなり、撮影が中断。
雨雲から逃げるような動きをしながらロケを続けたのですが、あまりにもカミナリがヤバかったので12時40分にロッドオフ。この判断に間違いはなかった。
ホテルへ逃げる様に戻ったタイミングで再び雷雨。ヒョウまで激しく降ってきた。完全に嵐になり、何という天候なんだ…と部屋窓から外を見ていた。
初日のロケ、最悪な天候状況からのスタートだったのでした。
まあね、これも【オフショアゲーム】あるあるの試練。試練として受け止めるか、あるあるで納得するか、どちらも理解してるから翌日も全力で頑張りますね。
この日も晩ご飯はホテル飯。外食せずにホテルでゆっくり晩ご飯をいただき、実釣二日目に備えたのでした。