【対馬に向かうぞ‼️】ホームグランドで狙うヒラマサ初日は小雨と小潮との闘い。

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【対馬に向かうぞ‼️】ホームグランドで狙うヒラマサ初日は小雨と小潮との闘い。


福岡発対馬行き、第1便でふたりが入るのを待ってから厳原港より出港。

12月に西沖が厳しく春田船長からもどう攻めたいかを問われたので東沖を狙う事となった。
東沖は安神沖、三マイルポイント、と続き、更に下れば、対馬一級ポイントである豆酘崎もある。それぞれ体質の違うポイントであるが、それぞれに攻め方を変えて楽しむ事が出来る。

ポジティブな気持ちでスタートしたのであった。最初に厳原沖かなっ、と思ったが、三マイルポイントまで一気に走った。
朝の潮交わしが8時前だから、それからしばらくすると口を使いにくくなる。小潮で潮が止まれば、泣くしかない。それを頭に入れて挑んだのである。

「水深90m。中層まで反応。どうぞ。」春田船長からのアナウンス。低気圧がもたらした風が緩く吹く。今にも雨が落ちて来そうだ。午後から7mの風が出て、雨交じりとなる事は天気予報からも知っていたので、早期決着をつけておきたかったのだ。

しかし、ヒットはするものの、ロッドを、軋ませる様なサイズが当たらない。3kg前後ばかりで、ナイスなサイズはブリ。

鈴木治さんが良型ブリをキャッチして船上は湧いたがその後が続かないのだ。ヒラマサは良くて5kg。それ以上が伸びない。飽きない程度に皆ロッドを曲げているのだが、ドラグをうならせてくれる様なサイズは掠りもしないのだ。

望月タカちゃんが良型の真鯛をキャッチし、その流れを期待したのだが、続かず…。困った状況が続く。

ジギングはなかなか厳しくキャスティングで一発逆転を狙いに豆酘崎の50mラインへ。何度か船を流し直して探ったのだが、ワラサ、いやヤズ1匹出てこない…。こりゃ、何だか変だぞ、と思いながらも午後からの潮交わしを頑張ってみたが、喜べる様な一尾はなく終了となった。

冷えた身体をホテルの浴槽であたため、晩御飯に繰り出す。「小っさなオジサン」のお店『だいぜん』で団体コースをお願いしていた。

一人体調を崩していたので、全部で10人で「乾杯」。
今回初めて飲放題でセッティングしたので、安心して飲める。最初は生ビールを飲んでいたが、後半はお刺身に合わせて、宮崎焼酎「木挽」を注文。これを炭酸で割って飲める贅沢さがたまらなく幸せであった。

お刺身から始まり、揚げ物や炒め物、肉に野菜に、とどんどん食べ物が出てくる。「任せ」セッティングも気に入ってしまったのだ。

ほどほどに酔い、10時には終了する。明日の期待を背負い、小生は「ダイゼン」だけで終了。茶屋町に流れた者もいたが、そのまま小生は大人しくホテルで翌日に備えたのであった。

続く

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keitanhiramatsu