近所の田んぼも、刈入れになり、用水路の水がどんどん減ってきた。
毎年、これを次男と楽しみにしており、今年も「ガサガサ」で遊んできた。
「アメリカザリガニや、カワムツ、モエビ、どじょう、ヤゴ取り行こうよ。」
次男は鼻息を荒くし、まだ眠い私を起こす。
タモを水量の減った水溜りに通すと、物凄い数のモエビが獲れる。
次男と愛犬は、大興奮。もちろん、私も大興奮。
小学生の頃から、本当に好きだった、「ガサガサ」。この楽しみは、きっと男の子ならわかるはず。
どんどん、獲れる。深いエリアでの泥を一緒に掬う術は、「どじょう」獲りに効く。
どじょうも太いやつがゲット出来、興奮度満開。
ラン&ガン!だ。水の減った用水路を次々と探って行く。探った分だけ、獲物が増える。
もう、次男はベテランさんの域。次々とキャッチして行く。でも、ザリガニをキャッチしたら、すくうのを交換。
で、私も、「ガサガサ」に燃える。萌える〜(笑
「ドヤ顔で、獲れた獲物を見せてくれる。でも、なかなか網を貸してくれないのには、マイッタ。
愛犬2尾も、興奮し、獲物の水槽をひっくり返しやがった…。
でも、どじょうとモエビはキープし、庭にある睡蓮の甕で飼うことにした。
ほんの数時間の楽しみであったが、やっぱり自然相手のアソビは、面白かった〜!