懐かしい先輩!『高校時代に強くて、怖くて、面白くて』宇津先輩と。

柔道

懐かしい先輩!『高校時代に強くて、怖くて、面白くて』宇津先輩と。

高校時代、本当に何度も出稽古へ行った大学がある。中京高校(現在は中京大中京)から地下鉄で3つ目の駅にある、名城大学。ここへほんと何度も出稽古があり、その夜は毎回名城大学の柔道部寮で近代福山高校出身のメンバーであった宇津先輩の部屋で泊めて頂き、ワルサ?いやあれやこれや?していたのが思い出。なんと、10月の下旬に宇津先輩から電話が入ったのだ。image「もしもし…平松ですが…」とiPhoneに出ると「こらぁっ〜!お前、何しとんやぁ〜!連絡もせんと!!」どこかで聞き覚えのある声…そう、宇津先輩の声だ、とすぐに分かり、飲む約束となったのだ。
連絡を繋げてくれたのは、ライバル校だった同朋高校の鈴木弘一君。昨年、次男の「ひのまるキッズ 東海大会」の時に一緒に飲み、それからの繋がり。鈴木弘一君も名城大に進学し、宇津先輩と1-3の上下関係。
私はドキドキしながら、指定のお店に行く…。焼き鳥屋のドアを「がらがらがら〜」と開けると…。
「おぉ〜、懐かしい〜!平松、変わらんンおぉ〜〜〜〜!」宇津先輩が迎えて下さった。私は先輩の横に座り、ご挨拶。
「もぉ〜挨拶はええから、はよぉ〜飲め!!!!」お酒時間、スタート。image
同席は、鈴木弘一君、そして東海大4高出身の斎藤直彦君! のっけから柔道談義が開始となり、ここでも当時の話しで盛り上がった。「柘植(中京の先輩)には会うんか?」から始まり、「〜は、今は〜の監督やっとるなぁ〜」「お前、神奈川なら、〜を知っとるか?」「今度、充(先輩)に言うから、一緒に飲みに行けぇ!」…と。image
そして、宇津先輩は携帯を胸のポケットから取り出し、電話をかけてしまう始末…(汗
「平松って言う、お前の仲良しの宮本功三と同期のヤツ、宜しく頼むわぁ〜。死ぬまで飲ませたってなぁ〜」…(汗
恐ろしい先輩に、直電。そして、ほれ、話せ〜と携帯を私に渡す…
「押忍!平松慶です。あっはい。宮本君とは…あっ、はい…はい!押忍!」image
こんな具合で、恐怖の電話。先輩はまだまだ他にも電話しようと始めたので、話しの内容を変えなくては!!!

「先輩!この時の組み手って、先輩、どうされますかぁ〜?」必死に電話ネタから話しを反らしてみたら…image

「あほぉ〜、組み手はなぁ〜、こうじゃ。」「ほんで、こうなったら、こうやれ」「これ、エグいやろ〜」…etc
組み手の時間になった。でも、私はそっちの方が良い!組み手を教えて頂けるし、ほんと勉強になる。image

そんなこんなで12時をゆうに過ぎての懐かしい宇津先輩、名城大柔道部メンバーとのお酒であった。image
「おい、絶対に近いうちに飲みに行くぞぉ!分かったなっ!!!お前、逃げたら、殺☆すぞぉ〜!」と宇津先輩。
「押忍!宜しくお願い致します。必ず連絡させて頂きます!」と小生。

楽しくも、久々にぴりっとした夜の酒場でありました。

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