【福岡の夜は…】天神〜中洲で素敵な夕食。柔道談義に盛り上がりました。
久々に九州へ入りました。今年は春のヒラマサ狙いが終わってからは徹底して北海道ブリジギングに入って来たので、これ程九州を空けたのは何年振りだろうか。
北海道ブリも今シーズン終了となり、本腰でホームグラウンドでヒラマサを狙うために戻って来た。場所は長崎県対馬。
しかし今回久々の九州入りとなっているので、対馬に入る前に福岡で諸用を済ます。
午前中の便で福岡へ入り、アレやコレやとやっつけ、やっと晩御飯の時間にありつけたのだ。今回、どうしても行きたかったお店があり、そこへと向かう。「玄界灘の幸 魚末」ここのお刺身盛りをどうしても食べたかったのだ。
博多駅から地下鉄で赤坂駅へと向かい、歩いてすぐ。福岡の地下鉄も乗り馴れて来たので、今までタクシーを使用していたが、ここ数年は贅沢は敵。地下鉄などの公共機関をしっかり利用し移動する様にしているのだ。
壁一面に貼られた魚貝類のメニューを見ながら、刺身盛りをお願いする。
ヒラマサにサワラ、アジ、マダイ、アラ、タコ、ツブ貝、サザエ、ヨコワにヤズにブリ…。これ全てがひと皿に盛られているから魚好きにとってはたまらないのだ。
そして福岡へ来た以上「ゴマサバ」を頂かなくては。小生は甘い味(醤油)の方をリクエストし、ゴマサバもしっかり食べ満足。これぞ『博多の味』絶品。
焼酎は、奄美大島の黒糖で作られた「れんと」を頼んだ。この焼酎、口当たりがやわらかく、甘い香りが何とも好きで、小生のお気に入り焼酎のひとつ。れんと焼酎を炭酸割りで飲み、鮮魚を満喫させてもらい、さあ次は鉄板焼きのお店へと。
柔道繋がりの方が鉄板焼き店を薬院と中洲で営まれており、初の中洲『バサロ』へ。ここでは中京高校(中京大中京高)時代の柔道部ネタや、名古屋市瑞穂区や金山駅周辺の地元ネタ、更に現在の仕事に纏わるお話しなど尽きる事ない内容と話したらない時間の迫りが反比例する、何とも素敵な福岡の夜でした。
今回博多に久々戻り、陥没事故現場の当時の話なども聞いた。駅前(博多駅)街は大渋滞し、事故当時は本当に大変であったと聞いた。今は復旧作業も済み「さすが、日本」と胸を張れる事を目と肌で感じ取れ、あらためて日本人の凄さを実感。
赤ワインを飲ませて頂き、終わらない博多の夜を楽しませて頂きました。坂本先輩、ありがとうございました。
《九州の旅、まだまだ続く》