『対馬の夕食は、まちがいなくココ!汐路』国境の島、対馬へ1。
久々に長崎県対馬へヒラマサを追って行ってきました。今回の課題は、エイ出版社【ソルトワールド】内連載「ヒラマサワールド」の取材を兼ねてのもの。冬のヒラマサをどう攻略するか、といったいくつかのテーマを持っての釣行でした。
金曜日の夕方便で対馬入りをし、翌日から実釣。今回は久しぶりに「対馬グランドホテル」で宿泊。Goldicのお客様と釣行会であるため、厳原町で宿泊先を探していたんですが、見事に全滅…。今年は特にお隣の国「韓国」からの観光客が増え、厳原港から近いエリアの宿は週末はどこも満室であり、旅行会社が押さえているパックでの宿手配となったのです。
そんなことで、グランドホテルでタックルを完璧にして、タクシーで厳原町へ。晩ご飯はさすがにホテルの食事では味気なくて…。やっぱり通い慣れた「汐路」にと。毎回対馬釣行時にお世話になっている居酒屋さんで、晩ご飯は「ここ!」と決めているほど。まず他ではここ数年は食べておらず、優しいお袋の味が楽しめる「汐路」で食べているんです。
「こんばんわぁ〜」とのれんをくぐり、店内へ。すぐのカウンターにはたくさんの「今夜の食材」が列べられている。
「これと、これと、これも。それから〜」そんな具合に、座席につく前に欲張りな私はおかずを頼んでしまう。そして着座。
「生を、4つ!」大将にお願いして、キンキンに冷えた生ビールでまずは乾杯。お刺身の盛り合わせを予約時に頼んでおいたので、すぐに出してもらう。対馬の甘い醤油にゆず胡椒、わさび、で頂く。私は、白身には柚子胡椒、赤身にはわさび。
もちろん、これは個人の好みなので〜。その後、入った時に頼んだものが次から次にテーブルへ列ぶ。今回は4人で入ったので各自好きなモノを1品ずつ最初に頼んでみた。みんな活性が高く、あっという間に完食。そして追加しにカウンターへと。
カウンターにはテレビがあり、「ちょっとだけ、柔道観せて〜」とチャンネルをおねだり(笑)
グランドスラム東京が放映されており、ちょくちょく観ながら生ビール、その後の焼酎お湯割りを楽しんできました。
そしてこれはメニューには無いのですが、私が極度の「たまご好き」なことをお店のママが知っており、毎回「タマゴサンド」を作って下さるんです。「タマゴサンドと生ビール」これがたまらなく合うんです。だから、ついつい食べちゃうんです。
卵焼きにポテトサラダ、大根の煮物、おでん、とあらゆる「おふくろの味」が揃う、そんなお店です。
ここ「汐路」は本当に美味しい居酒屋さん。対馬に行かれた方は、是非寄ってみてはいかかでしょう。私は、ピカイチでおススメです!!!!!続く