『実釣ヒラマサ狙い!』国境の島、対馬へ2。春漁丸で、いざ。

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『実釣ヒラマサ狙い!』国境の島、対馬へ2。春漁丸で、いざ。

春漁丸で実釣をお世話になって、もう長いが「明日は、風が残るからゆっくりの出船にしよう」と。こんな時は、まず間違いなく沖は荒れており、無理に風裏へ入っても釣りにならない。ひとつ返事で出船を遅らす事になった。image朝食をホテルでとり、9時にピックアップ。その足でスーパーサイキに向かい、昼食を購入。樽が浜港には10時前に到着。福岡から入った辰元さんらが船でタックルを組んでおり、挨拶を済ませ、出船。西沖はまだ爆風であり、東沖へと向かう。入り組んだ浅芽湾を抜け、東沖に出るが、やはり風が強い。さらに韓国側からの風なので、とても冷たい風だ。「風が強いですが、準備して下さい。水深100mどうぞ」ジギングの開始。魚礁を中心にこの日は狙う事になった。私はいつもの定位置「みよし」へと。それにしても寒すぎる。ジグを投入して着底を待つが、手がかじかんで指の動きが鈍くなる。肩をグルグルと回し、血行を良くして挑むがつらい。ジグをしゃくり始めると、「あれっ…」ジグの動きで潮の流れがわかる。すぐに「これ、食わんぞっ。まいったなぁ〜」と嫌なイメージが脳裏に浮かぶ。そのイメージは的中した。imageジグが潮を噛まない状態であるので、魚探に反応が出ていても、魚がジグを追わないのだ。低活性時とはまさにこの状況時。困ったぞ。でも、この状況で魚を見つけ出さないと、仕事にならん。Gummy-Jigのホバーリング効果を最大に活かして、どうにか良型のワラサうをキャッチ。お店のお客様もGummy-Jigでタフコンディション時にワラサをキャッチしてもらえ、ホッとしました。imageこの日は、午後からも潮が動かず、恐怖の長潮で苦労した一日でした。小さなヒラゴやハマチはいくらか釣れましたが、ドラグを出してくれる様なサイズは、このふたつのみ。翌日に賭けて、ロッドオフとなりました…。港からの帰りに少し時間をもらい、「アングル対馬店」様へご挨拶image店内は「平松慶コーナー」が設けられ、私の開発ルアーがフェイス一面作られており、感謝。image店長さんとお話をさせて頂き、最近の対馬の様子を聞くと、やはり冷たい西風が水温を下げて、どの釣りも活性がワルいんですよねっ。と教えて下さった。翌日は、今日よりも厳しいのだろうか、と不安がよぎったが、対策を考えて沖に向かう様にするようにした。それがヒントで、翌日は…。その内容は、次のブログかなっ。(笑)

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