Xmasプレゼント…【首の負傷】に身体は動かず。
毎年、12月24日の夜中は、子供に「Xmasプレゼント」を枕元に置く日。親にとって、翌朝子供が喜ぶ顔を見る為に、頑張っているもので、我が家にも小3の子供が居るので、今年もプレゼントを用意した。
ただ、今年の「Xmasプレゼント置き」は、大変であった。小生の首の負傷で、寝起きが大変なのは、前回のブログ「首、やっちまった」でお伝えした。この様子で、真っ暗な部屋で、どう、枕元に、それも子供にバレないようにプレゼントを置くか、が強烈に大変な任務であったのだ。Xmasプレゼントは、怪我をする前に用意していた。事前に準備していたが、隠しておいた部屋が寝室のクローゼットの中だったので、そこからどう、枕元に置くか、から悩みはスタート。
午後10時過ぎ、小3のチビは、「サンタさんが入り易い様に!」とトイレの窓を開けていて、トイレの並びの寝室は、キンキンに冷えていた…。女房がどうにか寝かせ付け、小生も首が痛かったのでベッドで横になって、読書。でも、痛さの方が強く、文字と内容が理解出来ない程…。そのままウトウトしてしまい、気付いたのは、夜中の2時過ぎ。やべっ、やっちまった。
iPhoneで時間を見て、「そろそろ大丈夫だ!」と行動を開始。しかし、首が痛いので身体が全然思う様に動かない。布団の中でもそもそしていると、主役のチビが「あれっ、サンタさんまだ来てない!」と言い出した。チビも、楽しみで熟睡していない様だ。女房と添い寝のチビだが、布団から脱出し、暗い部屋を寝ぼけ眼で動き始めた。「起きてる子供には、サンタさんは来ないよっ」在り来りな言い方をして寝かせ付けようとする女房。小生は、さあ、この後どう動こうか…と悩んだ末、起きてる事にした。30分、布団の中で、ツムツム。いい加減ゲームにも飽きて、行動に移る。「痛いっ!」首が同じ姿勢であったので固まっている。それを解しながら、ゆっくりと立ち上がり、クローゼットを開ける。開ける時も、首に激痛。もう、いや。
それでも、一年に一度の任務。これ位の任務は全うせねば!と、気力と最大なる腹筋を効かせて、そぉ〜っと、準備しておいたプレゼントを枕元へ。「よっしゃ!成功!」どうにかバレずに、プレゼントを置く事が出来、翌朝喜ぶ次男の顔を見る事が出来たが。しかし。
我が家には、長男も居る。高3だから、必要ないだろう!と思っていたのだが、その日の夜に強烈なアピールをして来た。
「お父さん、靴下が左右違うっしょ!」見ると、左右違う靴下を履いている。「お前、間違えたんか〜?」と笑って長男に言うと「えっ?海のベッド見てよ。この片方の靴下を掛けてあるよ。プレゼント宜しくねっ〜」と。
その数秒後に、私のiPhoneのLINEには、息子からの「コレ欲しい!コレも!」という写メ画像が3つも入って来た…。
「天(チビ)はまだ、サンタさん信用してるけど、海、言っちゃおうかぁ〜?」と、脅しをかけて来た…。
靴下を左右変え、無言のアピールの長男からのプレゼント請求に、さらに首が痛くなって来た小生であった…。