【尾張名古屋は城でもつ】ホテルで部屋呑み。ローカル地ビールを楽しむ(笑)
名古屋での別件を済ませ、次の予定まで少し時間が出来たので軽くホテルでビールでも飲もう!と、ホテル近くにあるイオンへ。
大好きな発泡酒でイイや!と酒売り場に行くと、見慣れないラベルのビールを発見!
『ネタじゃん、完全にこれ!』そのビールを見て直ぐに感じた。手にしたグリーンラベルの500ml缶をもとに戻し、そのビールを握る。
【名古屋限定】その名も【金しゃちシリーズ】なる、3種類のビールにたまらなくヒットしてしまった小生(笑)
惣菜売り場でチーズと枝豆も購入出来たので、この3本を飲み比べしてみる事にした。
ホテルの部屋に戻り、部屋中のグラスを探すが、グラスは二つしかない。お茶用に湯のみがあったが、これでは…と悔しむが仕方がない(笑)
ユニットトイレからと、部屋に設置されていたグラス、それに湯のみ茶碗で【名古屋限定☆金しゃちシリーズ】を戴く。
3種類とも、発泡酒に比べてビールの色が濃い。赤味噌配合のモノはまるでドイツやオランダの地ビールな感じを出している。ひとり、「おいおい、名古屋限定やるやん!」と半笑いしながら、3種全てをひと口ずつ飲んでいく。
「…う〜」1番色が薄いピルスナータイプの金しゃちヤロウは、小生にとっては予想外。これでひと瓶350円は許せない。あまりにも、普通のビール過ぎる。自身の評価は、1番低い。
「…う〜」2番目に口にしたのは、アルトタイプ。副題で『コクとまろやかな風味』とある。ひと口飲み終え、感じたのは「色と味が合ってない」地ビールとして飲むなら、もっと重い感じがいいのに…と。
名古屋飯は、全般に味が濃いので、ローカルビールはどうなんだろうと期待したが、副題の『コクとまろやかな風味』はちょっと大げさなんじゃないかなっ!と独り言だが突っ込んでしまった。
また、ビールの色を見ていたら、入院中に血尿が出た時と変わらない色だったので、それ以上の味気も吹っ飛び、これまた期待外れにガッカリしてしまったのだ。
ラストは…。
【名古屋赤味噌ラガー】…ネームから、かなりバカにされた感満載で、1番期待していなかったのが、正直なところ。
さあ、戴く。
「…う〜」 ん?!『おっ〜!!』なんと、赤味噌ビールが1番パンチとコクがあり、うみゃあがや!であった
(あくまでも平松慶私の食感です)
なんだろう、グラス越しは、濁った錆水みたいな色であり、まるで旨い!とは見た目では絶対に言えないだろうカラーであったのだが、口に含んだ瞬間、はっきりと「濃いぞ、俺は!」と主張し、ゆっくり口に含んで飲める味であった。
これは、気に入った。チーズを口に入れ、ビールと交互に戴く。チーズ臭くなる口内を赤味噌ラガーがうまくチーズ味を包んでくれる様な感じになる。
【旨いでかんわぁ〜】と言いたい味。気に入った。これなら、冷えて無くても十分に飲めるビールだ!そう感じた。
ホテルでひとり、名古屋限定☆金しゃちシリーズを楽しみ、あぁ〜だ、こぉ〜だ、所感を勝手に書かせて頂きました(笑)
名古屋へお越しの方、是非【名古屋限定☆金しゃちシリーズ】チャレンジしてみては、如何でしょうか?(笑)