patagonia「グレート ディバイダー」をプチメンテ!
「グレート ディバイダー」をプチメンテ!
このところ、近場の仕事が多く次の遠征は再来週の宮崎ロケまでお預け…なので、今日は普段酷使しているパタゴニアのバッグをメンテナンス。
「グレート ディバイダー」もう何度も紹介して来ているけど、本当にこれ、便利。
初代もの、セカンド、サードモデル、と使用している、超お気に入りのタックルバッグ。
釣行前にメンテナンスをしていると、気分はすでに船上にあり…ウキウキしてくる小生。
初代モデルのグリーンは、もう15年以上の選手。
もちろん、現役。
グレーは、比較的新しいもの。でもセカンドモデルで、今のモデルとはデザインも変わっている。
もちろん、現役(笑)
だって、壊れないんだもん。丈夫で完全防水だから、今のサードモデルは自宅に保管してあり、主にカメラやレンズを持ち運ぶものとして使用している。
「グレート ディバイダー」を主に使用する場面は、船上。タックルケースとして活躍してくれています。
(こちらの画面からご購入も可能です)
パタゴニア公式サイト ストームフロント・グレート・ディバイダー29L フライフィッシング Drifter Grey
重たいメタルジグやプラグ類を大量に詰め込み、スプールやリーダーやプライヤー、ナイフなど、たくさんの工具も常備。
船上での仕事なため、常に潮をかぶり、当然防水でなくてはならず、更に容赦ない紫外線。
しかし、ヘタる事なく私の異常なペースについて来てくれています。
しかし、ジッパーの部分が疲れてきました。
グリーンのモデルは、かなり酷いものです…。どうしても塩抜きしても、塩害は襲ってきます。
釣行後は、真水で全体をしっかりと洗い、タオルで拭いて感想させる様にしているのですが。
まず、ジッパー部分を濡れたタオルで何度も拭いて、残った塩分を拭き取ります。メンテナンスをする所は、ジッパー部分。
ジッパーの開閉にストレスを感じていたので、滑り良くしてやりました。
「ZIP TECH」をたっぷりとジッパー部分に塗り込み、開閉を滑らかになるまで何度もジッパーを走らせて馴染ませました。
もちろんグレーの物にも同じ様に下処理をしてから「ZIP TECH」をしっかりと塗ってやり安心。
これでまた10年以上は保つかな(笑)
こうして大切なタックルをメンテナンスすることで道具にも愛着がわき、扱いも丁寧になる。
扱いが丁寧になると、長持ちをして更に強く愛着がわく。
いつも船上で大切な仕事アイテムを護ってくれている「グレート ディバイダー」。
まだまだ現役。これからの過酷なツアーも、どこまでも一緒に連れて行くぞ。いや、「連いて来てもらいたい」(笑)
だから!
ツアー前には、しっかりとタックルメンテナンスをしておかないとね!