今月7月でサラリーマンから独立し、Goldicを立ち上げて10年。早いもので、驚いています。
23歳で京都の老舗釣具店に入社しその後、27歳の7月21日にカンセキ WILD-1厚木店(オープンは9月だったので、2ヶ月間は他店舗で研修)へ入社。
思い出すと、オリンピックを本社研修室で観ていた覚えがある。それから、37歳の7月20日をもって、退社。
ぶれる事無く、10年、たくさんのことを、このWILD-1厚木店で学ばせて頂きました。
独立することは、将来設計を考えた時に決めていたが、本音は不安だらけであった。ひとりでやっていけるのだろうか。
お店を運転していくこと、釣りのガイドをすること、プロ契約をメーカーと結び商品開発やデモンストレーション等で活躍すること、等々。
独立して10年が経ち、無性にWILD-1厚木店を見たくなった。
変わらない駐車場、変わらない急な階段、変わらないフローリング、変わらないスタッフの笑顔。
『平松さん!お久しぶりです!』クロージング担当の柏木さんが声をかけてくれた。柏木さん(通称カッシー)は
厚木店がオープンして、すぐに社員入社してきた。当時の店長、副店長から「平松君、この人が入って来るから宜しくね」って履歴書を見せられたことを覚えている。
しょっちゅう、カッシーとは店の閉店後に飲みに行ってた。翌日朝までお店の駐車場に置いてある車の中で寝て、出勤も何度もしたなっ。
小生が退社してから、他店舗に転勤になり、元気な様子は風の便りに聞いていたが、また厚木店に戻って来たこともあり、
会えて嬉しかった。
フィッシングフロアーには、手塚さんが今は頑張ってくれている。彼とも、一緒に仕事をした。厚木店に在籍している時に手塚さんは転勤で離れて行ったが、また戻ってきたので、何とも懐かしい!
他にも同期でカンセキに入社した関谷店長や事務員の松本さんや、タシマリさん、ゆーこさん、などなど、本当に懐かしいメンバーばかりが居る、古巣のWILD-1厚木店。Goldicのスタッフとして頑張ってくれていたみどりさんも、この春からカンセキに入社し、社員さんに昇格(笑)
今は、キャンプ担当として、在籍し今日も頑張っている姿がそこにはありました。
10年勤めた古巣を10年経って、ゆっくり見直す。本当にたくさんのことを勉強させてくれたお店(職場)でした。
今が正念場の小生(いつも正念場ですが…)。まだまだ頑張らないと! 10周年月だから、ではないけど、たくさんの元気を頂けました。また、遊びにいきたいなっ。いや、次回は営業でお邪魔しないとなっ(笑)