【相模川で次男と夏休み】親子でガサガサチェックと魚釣り。会話の大切さ。

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【相模川で次男と夏休み】親子でガサガサチェックと魚釣り。会話の大切さ。

先月末で中学生最初の目標としてきた神奈川県中学生柔道大会も終わり、夏休み前から始まった地区大会に続き県大会で一年生の夏は終わった。

また新しい位置の目標に向け、稽古を続けてもらいたい。

とは言え、息抜きも必要。
同級生らは山や海、街に遊園地、と楽しんでいる中で次男は柔道ばかりであったので本人も気持ちが参っているだろう。何かのタイミングを見つけて遊ばせてあげたいなぁ、と思うところであった。

出稽古先も全てこの日はお休み。私も火曜日は定休日であり、それを知っているので久々に次男は朝から甘えてきた。
流行りの「タピオカ」を飲みに行きたい、とか、クレープを食べたい…とか。

店休日だからと繁華街や遊園地などを連れて行くよりも、もっと身近に遊べる事はないかと。
その答えとして「魚釣り」に連れていく事にしたのだ。

私の得意な海ではなく、子供の頃から楽しんできた淡水の釣り。餌を準備し延べ竿で楽しむスタイルの、それだ。

「お父さん、釣り教えて。柔道はたくさんの先生方に教えてもらってるから」と。
私は教える事はせず、応援するだけ。それに徹している。

さて、二人で自転車でサイクリングしながら河川に向かった。

相模川の砂利穴(三日月池)に雑魚でも釣ろうと向かった。クチボソやらマブナやら、でよい。何かふたりが会話しながら魚が釣れたらそれで良い。そんな「時間」を楽しみたいのだ。

しかし、この砂利穴ポイント、なかなか面倒なポイントであったのだ。

親子ふたりで魚釣りの用意をし、ウキを垂らし始めたらヘラおじさんらが登場。
なんと、後から来たにもかかわらず、ここはヘラ場だからそんな道具じゃダメだ、だのあっちの方が良いぞ、あっちへ移動しなっと追い出しをかけて来たのだ。

本音「イラッ」と来た。
ヘラブナ釣りは詳しくわからないけど、アッシも一応釣具業界で育ったざんす。そのあたりの作法礼儀は一応身につけてるザンすよ、と思いながらも黙りながらその先にどう出てくるのか様子を伺った。

「釣具が違うんだよ、だのヘラ台が無きゃここじゃ出来ない」だの、「ウキが悪い、だのあーだ、こーだ」と。

私は釣り場で絶対にもめたくないので、仕方なく言われるがままポイントを変えたが、親子ふたり、もう気持ちがグレーになり、このタイミングで意欲喪失。今日は釣りがどんどん嫌になる。

ルアーマンはマナーが悪い、と私が子供の頃はよく言われたが、そこに来たヘラおじさんは子供の前でくわえタバコで煙臭いは、吸殻は放置だわ、ア然。

もう限界だ。せっかくの休日を意識の低い釣り人にめちゃくちゃにされた…。

今日はもう、やめよう。つまらないから、と釣具を片付け、相模川河川の浅場で水掛け遊びする事に変更だ。

石投げやら、ゴリ探しを始めた。その内、次男は浅場で泳ぎ始め、最後はふたりで水合戦。これは楽しかった。

朝から猛暑なので、涼しさは楽しめたけどね。相模川の水は臭くてキレイとは言えず微妙でしたが、次男とふざけ合う瞬間は宝物となり気持ちよかったです。
※ガサガサポイントもチェック。

翌日から、また柔道漬けの次男。私は本業ツアーが週末より始まり、しばらくふたりでゆっくりできないだろうから、良い休日になりました。

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keitanhiramatsu