【ウル覚えの味でタチウオのユッケ作成】これ、大阪の「チャキチャキ」で食したのをヒントに。
釣魚を美味しく食べさせてくれるお店で頂いた味を思い出し、自身が釣った魚を使って自宅で調理して食すのも小生の楽しみのひとつ。
ヒラマサ、ブリはかなりのレパートリーが増え家族からもリクエストがあると嬉しくなるのだが。
今回は先日駿河湾で釣ってきた【タチウオ】を使って一品作ってみた。
【タチウオを捌く】
3枚に丁寧にタチウオをおろしてみる。最初はタチウオの薄さに手こずったが、2尾、3尾と捌くに連れなかなか様になって来た。これをベースにスタート。
🔴背ビレ周りの細かな骨を取り、短冊切りにしたタチウオの身をボールに移す。
🔴ネギを薄く切り、タチウオの短冊身と一緒にあえる。
🔴胡麻油をタチウオ短冊とネギにぶっかける。
🔴調味料は、塩だけにしたのだが、味見をした際何か足らず胡椒を塩と同じ量振りかけて味を調えた。ごく少量のニンニクを入れ、しっかり敢えて完了。
《完成》
正直、物凄く簡単に調理をする事が出来た。食卓に出し、女房に食べてもらうと、ほんの少々『しょう油』をかけたい、と。
しょう油をかけて食べてみたら、またこれも美味しい。
基本ベースは、胡麻油。ニンニク味をほとんど出さない様にして、胡麻油の風味がタチウオのコリッコリッとした歯応えと合い、大満足なひと品となりました。
タチウオ釣りは普段殆どメインではしませんでしたが、毎回お決まりの塩焼きやムニエルよりもお酒とも合うし、ごはんも進む。
次のタチウオ釣りチャンスがあれば、必ずまたこの【タチウオのユッケ】を作りたい。
ただ、今回キャッチしたタチウオのサイズが指4本サイズであったので、捌くのも不馴れであったし、もう少し大きなタチウオを釣って調理したい、と思う。それには、もう少しタチウオ釣りに精通しなくては(笑)(これは、チャキチャキで食べた、本物のタチウオのユッケ)
(ここで美味しく美味しく頂きました。バッタモノ作って、すみません笑)
このタチウオ料理、本当に簡単に出来るのでお酒が好きな方や、毎回の焼くパターンでのタチウオ料理に飽きた方に、オススメです(笑)