【神奈川県柔道春季指導者講習会】学ぶ事をやめた時、指導をやめなければならない。

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【神奈川県柔道春季指導者講習会】学ぶ事をやめた時、指導をやめなければならない。

5月下旬、神奈川県立武道館(以後、県武)にて柔道指導者の勉強会である「柔道春季指導者講習会」を受講してきました。
審判講習会に続き、二週連続での柔道ライセンス更新に伴う受講とあり、神奈川県内柔道指導者の方々が大勢県武にて指導講習受講。

講師の先生は東海大相模で41年間柔道部監督を勤められ現在は国際武道大学監督である林田和孝先生
林田先生の講習は初めてでしたがら過去様々な場面でお話しを聞く機会があり、先生の講習進行は受け入れやすく感じたのでした。

前半は指導者意識(メンタル面強化であったり、有名選手を育て上げた経過など)の内容と後半はより効果的な打込み、また日々の練習内に取り入れてみたいアップ練習を含めたサーキットトレーニングの実技。

打込みひとつの意味、理由、理論を具体的にわかりやすくご指導下さり、自身がわかっていたつもりでもあらためて解説して下さる事で指導時における言葉の使い方、伝え方や釣り手、引き手ひとつもしっかりと確認させていただきました。

また林田先生考案のアップを含めたサーキットトレーニングは実際に6人1組となりタイムを計りながらの講習に皆さん息をあげ大変そうでした。

小生は肩の調子がわるく、打込み研究のみとし、サーキットトレーニングは不参加。もし体調が良かったら、ガンガンやっていたのだろうなって思います。

打込み理論講習では「湘南宮本塾」宮本先生(功三先生のお兄さん)と組ませていただき、釣り手の使い方などを練習させて頂きました。

こうして講習会に参加し、ひとつでも多くの受講をすることで自身のスキルアップに繋がるし、何よりも生徒達へより効果的に正しい柔道を伝える事が出来る。

「指導者は学ぶ事をやめた時、指導をやめなければならない。」まだまだ学び続けます。

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keitanhiramatsu