【ランチタイムが、ゴウジャス過ぎる‼️】札幌営業途中は寿司屋ランチにご満悦。
この日は朝から札幌市内のショップ様へご挨拶と製品案内で忙しく動き回った。タイトスケジュールで札幌市内を走り、北海道ブリ事情を目と身体で感じさせていただいた。
『平松さん、あと一件回ったらお昼にしましょう』と北海道駐在営業マンが言う。
小生、ラーメンかドンブリ飯で良いなっと思っていた。しかし午前中の予定が済んで連れて行っていただいたのは、なんと‼️お寿司屋さん。
カウンターがとにかく広く、ランチタイムは近所の主婦が喜んで集まりそうな小部屋なんかもある気の利いたお店であった。
「ランチメニューが人気なのです。ボリュームがあり、味もしっかりしてるんですよ。そしてリーズナブル❗️」と北海道駐在営業マンが言う。
どれどれどれ、とランチメニューをみせてもらったのだが、まあ見事にアルコールが飲みたくなるシロモノばかり。
昼から飲んじゃいけないし、今日もまだまだ一日は長い。ここでフェイドアウトし生ビールでもぐびっとやってしまった暁には…そう考えて、これでも十分ゴウジャスなのだが、ランチメニュー表で一番大人しく見えるドンブリ飯にした。
それにしても、ホントに北海道で食べる海鮮類ネタゴウジャスぶりには驚く。
どこのお店でいただいても、ネタの新鮮さや大きさに感激させられる。海が豊かな証拠なのだろうね。そう思う。
道産子民の口も肥えて店舗同士の競争もあるのだろうな…と北海道駐在営業マンと話す。営業マンがランチタイムに語る北海道事情にふむ、ふむ。とただ納得するだけであり、この海鮮食事事情にはもう少し突っ込んで関わってみたく感じた。
だって…『美味いものがコスパよく食べられる』んだから。笑
さて、運ばれてきたのはマグロ丼。
『海鮮混ぜ丼』と最後まで悩んだのだが、やはりここは良質なタンパク質やD.H.A豊富なマグロ赤身で贅沢食を回避していかないと、この先の食事事情にも影響してくる。
昼から血糖値、尿酸値をあげる食べ物は控えたい。塩分摂取も気になるが、そのあたりは動いて解消する様に心がけるしかない。
だって…美味いんだから。笑
たくさんの言い訳を心で説き、都合よく解釈し目の前に置かれた贅沢なマグロ丼をいただく。
赤身がどんふりからはみ出る程の上から、ワサビを溶いたしょう油をかける。そして口に運ぶ。
『柔らかい。』
生臭くなく、赤身の優しさが素直に口で広がる旨味をズキュンと脳で感じ取る。舌でゆっくりマグロ赤身からの鉄分を微かに感じ白米をガツガツと口に運ぶ。
白米とマグロ赤身を一緒に口に掻き込め、モグモグとする。お吸い物で口内の味を一度決済し、再びモグモグとガツガツやる。
いつもの外食ランチなら、吉野家、なか卯、丸亀うどんが主流な小生であるが、これ程贅沢で豊かなランチタイムにニヤつく小生。
益々北海道が好きになってしまうのであります。ご馳走さまでした。