【京都発‼️ラーメンますたにを食す】私が感じた思いを綴ってみました。

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【京都発‼️ラーメンますたにを食す】私が感じた思いを綴ってみました。

食べ物の評価って、一体どんな基準があり、どうやって決めているのだろう…。

ミシュランの何たら星とか、国際基準で決められた味なのか、そんな基準値が身体に蓄積された評議員さんらが「うみゃぁ、うみゃあ」と言いながら決めていくのか…。

私にとっては興味すらないから偉そうには言えないんですけど、ちょいと気になって。

そもそも、ヒトの味覚ってたくさんの違いがあるだろうし、それを統一して「うみゃあがや。」と言わせる難しさを気にしてみたくなったりした。

パタゴニア

生まれ育った土地(国)の味、味が濃い、薄い、鰹だし、味噌ベース、あっさり醤油味にとんこつバッテン…。日本国内千差万別まあまあ大変な地域差が当たり前にあり、これをひと括りに「美味い」としてはならない。

何せ、食事の味の表現と女性の美しさだけは、「美味い」「綺麗」で簡単に示してはならない、と愛する作家《開高健》氏が著作された本文中に何度も書かれているので、私なりにそこだけは表現の勉強だと思い込む。

だから安易に「美味い」「綺麗、可愛い」の羅列だけはやらない様に常日頃心掛けているのだ。しかし、文学が足らないので時に安易に使ってしまい、あまりにも薄い表現で表してしまう場合もあり、まだまだ人生学びはこれから。…とつくづく思うのである。

さて、ラーメンの味の話。

今回食べたのは京都発信の老舗ラーメン【ますたに】。なんでも、暖簾や看板には「昭和二十三年創業」的文字が店名に付け加えられており、あらまぁ、古くからラーメンを作ったはるんやなぁ、と見て思った。

この日は家族でラーメンを食べたので、みんなあれやコレやを頼まずに、統一して醤油とんこつ味をお願いした。

坂東英二さんに負けない位私はたまご好きで「タマゴ先輩」だなんて言われている位だから、忘れずにトッピングにゆで卵投入を指示させてもらったのはお許しを。

さあ、実食。各々コショーなんかを降り、食べ始めると…「あれっ、これってどこかで食べたことある味じゃないかなっ?」そう感じたのだが、黙って食べ続ける。

長男、次男、会話なく完食。この味が、どうのこうのと言える柄でもないので、あえて何も言わないのだが、もしかして。もしかして「京都白川発」やら「滋賀県スタートの外車ラーメン社長」などのラーメン味を知ってるミシュランの人がジャッジしたら、どんな表現をするのでしょうね。

決して「美味かった」とか単調な表現はせず、わかりやすく評議員的に解説してくれるのだろうな

わたし?私はこの場合、「ウゥ〜ん。どっかで食べ覚えのある味に感じて仕方がないのだが、ね…」そう表現したい。

個人差があるので、こうした食事の味覚を文章でどう伝えるのかは、本当に難しいね。次もどこかのお店で表現の練習をするようにしますね。

パタゴニア プロビジョンズ

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keitanhiramatsu