【対馬釣行会】新年早々、対馬IN。さあ2019年スタート。
お正月気分がやっと抜け始めた頃、ホームグランドである対馬へヒラマサを求めて旅たった。昨年ラストの12月対馬が予想以上に釣果厳しくあらためてホームグランドでも釣りの難しさを実感したのでありました。
今回は総勢11人。和気藹々と新年ヒラマサ釣行を楽しんできたのでした。
この釣行会をいくつかのパートに分けてご報告していきたいと思っております。旅が長くなると伝えたい事も多くなり、毎回どの様な報告方法が良いか悩みながらの更新。
これも自身に課せられた課題だと思い、勉強しながら更新していきたいです。
さて、初日は移動日。ANA羽田空港の手荷物預けからハプニング。釣竿の長さで福岡で調査を実施する…となり、慌てて検査係員のもとへ。
あれこれ話して結局問題は無かったのだが、今年から更なる長尺ものには厳しくなると綺麗なカウンターのお姉さんがすまなさそうに言っていた。次回からは注意せねば…。
みんなと同じエコノミークラスのシートで座席を購入していたが、毎回使えなくて終わるスーパーシートへのアップグレートポイントが使える事になり、2019年最初のフライトはスーパーシートでゴージャスに飛んで見ることにした。
ゆったりした座席スペース、後方を気にしないシートダウン、朝から飲めちゃうアルコールにお上品なお弁当。
爽快な上空から眺める富士山は見下ろすのも良かったが、下から見上げる方がやっぱり好きかな。ビール3本にシャンパンで乾杯したらご機嫌となり、機内Wi-Fiで福岡までの機内を楽しんだのでした。
福岡空港に到着し、ここで一時的にフリータイム。
福岡空港内で飲む者、徘徊する者、博多の街に繰り出す者…と拘束をしないいつめながらの小生スタイル。小生は大好きな福岡空港近くの『月の湯』に行く事が楽しみで仕方なかったのだが、約束していた深水君(以後、マー坊)が遅刻。
「あと、40分位かかります…」とマー坊より連絡が入り、それならば、と博多駅探索チームに合流。
地下鉄で博多駅まで移動。お昼ご飯を『よりあい処 つしま』で蒸しアナゴを食べることになったのだ。
蒸しアナゴはこれだけ対馬に通い詰めておりながら、まだ本物を食べた事がない。対馬で食べるとバカ高いから、とさすが望月孝之さん。(以後、タカちゃん)
タカちゃんが事前調査をして対馬名産店を見つけてくれていたのだ。そこに舘野さん(以後、タッティ)も同席。
タッティは博多駅の近くにあるポッキー?を買いに行きたいから、と希望を持っていたので、3人で対馬に入る直前に対馬産蒸しアナゴ定食をムシャムシャと頂いたのであります。
フワッフワッな蒸されたアナゴ。贅沢な定食はお味噌汁とライスはお代わりし放題。ご飯をガッツリ食べ、蒸しアナゴをひと口。また白米をガッツリ、と口に運び、味噌汁をグビグビっと口に流し込んだ。これで機内のアルコール分は多分だが、吹っ飛んだ気持ちになる。(気持ち、だけでアルコールは残っています。ご注意を。)
店内に吊るされた大画面テレビからは対馬の名所を春夏秋冬に分けて放送されていた。普段は沖からしか眺められない豆酘崎や鮎戻しなど猛烈にキレイな対馬を観る。
「対馬、めっちゃキレイやん」とタカちゃんと話しながら蒸しアナゴ定食を食べ続けたのだ。こうしてランチタイムは終了し、次の目的地となるポッキー屋へと。
しかし小生はポッキーに興味はなくマー坊に連絡すると、博多駅に向かっていると言うので待つ事にした。
パタゴニア直営店に行きたい。その後は『月の湯』と言うコース予定はパタゴニア直営店だけは行けそうな時間配分であったので博多駅でマー坊待ち。
パタゴニア直営店のネタは、また後日更新します。
パタゴニア直営店から出て地下鉄で再び福岡空港へ。空港でみんなと合流すると、そこそこ気持ち良さげな顔付き。
定刻通りに対馬行き便に搭乗し、またここでハプニング。春田船長から連絡が入り、車が手配出来ない。レンタカーを借りて使って欲しい…との事となり、慌てて酒を飲んでいないマー坊に運転をお願いする事になった。
それにしても、8人乗りのレンタカー。二泊三日で予約なし、連休料金とあり、さすがにシビれた。総額50000円。
おい、マヂ高すぎねえか?とレンタカー屋で値段交渉をしてみたのだが、全く応じず。
インターネットからの事前予約ならまだかなり安くなりましたが、当日渡しの連休料金中ですから…とレンタカー屋も強気な構え。相見積もりさせる時間もなく、仕方なくレンタカーを借りて厳原のホテルへ。
ホテルは毎度の東横イン。韓国からの旅行者が多くマナーが悪いのでイラつくが、晩御飯や買い物などの行動範囲に適しているので、最近はよく利用している。
夜7時からいつもの『居酒屋 汐路』を予約しているので、金曜対馬ファーストナイトは変わらない汐路で乾杯したのでした。
本来は次のスナックも少し顔を出しておきたかったのですが、行くの小生はやめておいた。
あるSNSに「平松慶は対馬で毎晩飲み歩いている」「今夜はどこのスナックですか?」的な内容を書かれたのがきっかけ。
それに対しては反論しましたが、しかし誰がどんな場面で見ているのかわからない。【身から出た錆】だと自身も反省し、忘年会やお祝いの席など、何かしっかりした場面以外は控えるように今年から決めていた。
プライベートな時間は別だが、釣りは本職。仕事中の出来事は晩御飯後であっても今年からは正していきたいと決めたので我慢(笑)その分、レッドキャベツ(厳原町の食品スーパー)で焼酎炭酸割りやハイボールを買い込み、部屋の中で酔っ払っていたのでした(笑)
こうして対馬初日も終了。翌日からしっかり沖仕事です。小雨でしたが、雨予報。気分だけでも晴らしていきたい小生でありました。
続く