【山岡家】ここのラーメンが最近のお気に入り。『限定』だなんて、まあ素敵。

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【山岡家】ここのラーメンが最近のお気に入り。『限定』だなんて、まあ素敵。


自宅近所にある、所謂「家系らーめん」なのかなっ。あんまりラーメンについて詳しくないのですが、小生が最近ハマってしまっているのが、ここ【山岡家】の限定《鬼 煮干しラーメン》たるものであります。

小生、鶏ダシ、豚骨ダシ、魚介ダシ、醤油に味噌、塩。更には太麺、細麺、ちぢれ麺。硬麺、普通に柔らか麺。脂多めに味濃いめ…となんでも好きなのだが、柔道の稽古後などは特に味が濃いものが食べたくなる

それもスープがどろっとしたものは、見つけたら間違いなくどんなお店でもチャレンジしてしまうのだ。

この日も柔道の帰りに強烈にお腹が空き、それならば、とひとり『山岡家』へと車で寄り道。

ここはJAFカードを持参し提示すれば、トッピングも1品サービスになり、ランチメニューなんかもあるので、ガッツリ食べたくて、お財布に優しい小生にとって楽園なラーメンやなのである。

先にも書いた《鬼 煮干しラーメン》たるものを発見した時に「煮干し」というキーワードでまず、やられてしまった。
こってりしたスープで、だなんてチラシにも書いてあり、限定なだけにチョイス。普段は間違いなく塩ラーメンなのだが、「煮干し」ロゴでコロッとやられたのだ。

待つ事、どうだろう、10分位かなっ。
ひとりでカウンターに座っていたので、iPhone触りながらだったから、すぐに運ばれて来た感が大きい。

「どうぞっ、熱いのでお気をつけて〜」的な、こちらも顔を見慣れたおばちゃんにニコッと挨拶をして、さっそくラーメンの器を覗き込む。

「なんじゃ、こりゃっ!」
正直、見た目にビックリ。何だか鉛色に近い、濃いグレー掛かったスープを見た途端「失敗かっ?」という言葉が過った。しかし、食べてみなければ、分からない。

割り箸を丁寧に外し、まずはその鉛色のスープと麺を絡めてみる。

「…がしかし、なんだっ?」
麺がスープとなかなか混ざらないのだ。ドロっとして、もう、コッテリの域を越えている。楽しみだ。麺を少し箸で挿み、ドロっとしたスープに絡めて、実食。

             「めっちゃ、美味い!!!!!!!!」

個人差はあるだろうが、小生はこのドロッと感と煮干し風味の魚粉マックス感な味が最高にひと口で気に入ってしまった。「これ、アタリだなっ」マジでそう感じた。いや、思ったのだ。

写メを何枚か撮り、それだけでは我慢出来ず、動画まで撮影してみた。

動画=《鬼 煮干しラーメン》

この「ドロドロ感」をムービーで映したい。そうだっ、これを待っていたのだ。今までの浅いラーメン歴で、小生がこの《鬼 煮干しラーメン》を実食し、感じたのは、魚介付け麺に雰囲気が似てるなっと強く思った。
魚介付け麺って、生タマネギがよく刻まれており、それを濃厚なスープと混ぜてつけ麺にしているお店が多かった。
この《鬼 煮干しラーメン》も雰囲気は、それに近く、ラーメンというよりも、つけ麺色のオーラが輝くシロモノに感じ取れた。

大満足し、帰宅後その事を女房に話す。
「うぅ〜、行ってみたいけど…」どうやら、ドロッとした麺スープが女房は許せないらしい。

「まあ、小生が頼むから少し食べてみたらっ」と上手く口車に乗せて、連日で【山岡家】へと。
小生は当然《鬼 煮干しラーメン》を注文したのだが、女房は石橋を叩き過ぎるほどの警戒心を持つ方であり、彼女のお気に入り「味噌ラーメン」

注文したラーメンがお互い届き、実食となった。
女房は物凄く小生の《鬼 煮干しラーメン》が入った器に注目している。まずはドロッとしたスープと麺をコネコネと混ぜ合わせる。女房は、無言で頷きながら、その動きを覗き込む。

そして人目をはばからず、「ずずずずずぅ〜」とダイナミックに小生、戴く。そして、器を女房に渡し、女房も「ずずずずずぅ〜」と食べ始めた。

「うぅ〜…。美味しいけど、私はひと口で良いかなっ。」
すぐに味噌ラーメンに箸を戻し、何も無かったかの様にいつもの変わらない味噌ラーメンを美味しそうに食べ始めた。

小生は、半ライスと《鬼 煮干しラーメン》のスープを交互に口に運び、時々ラーメン、その繰り返しで濃厚な煮干し味を満喫したのであった。

小生は、本当に嬉しい(笑)久しぶりに濃いスープの魚介味にたどり着けて、最近大満足な小生。
毎日でも食べに行きたいけど、「タマに食べるのが、また喜び」だと自身に言い聞かせ、次は次男を連れて柔道帰りにでもいってみたいのであった(笑)

今日の【いいぶさ日記】は、小生の今一番旬なお気に入り「ラーメン」ネタでありました(笑)

※あくまでも、味覚は個人の所感等あります。小生は、これ系が好きなのでこの様に書いてみました。

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keitanhiramatsu