【番外編。2019年2月Goldicヒラマサ釣行会】食の慶び至福の時。

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【番外編。2019年2月Goldicヒラマサ釣行会】食の慶び至福の時。

恒例のように、福岡空港へ着き対馬行きの便まで様々な楽しみ方があるのだが、小生は「月の湯」で1時間ばかり温泉に浸かるのがとっても贅沢と感じる楽しみであったのだ。

パタゴニア直営店に行くか、ローカル温泉。その選択を瀬田アニキに聞いてみると「風呂浸かりましょ」と。
福岡空港へ到着し、すぐに「月の湯」へと送迎バスをお願いするために連絡をする。しかし…。今年の1月で空港への送迎は終了となり、お迎えに来てくれなくなってしまっていたのであった。

であるが、二人ともお風呂好き。
「歩いて行くましょう」と言うことになり、福岡空港から15分かけて「月の湯」に。温泉はJAF会員だから割引もあり600円。タオルに歯ブラシ持参であるので小生は文庫本を持って露天風呂へ。

ここで約1時間読書をして身体を伸ばしてローカル温泉を楽しんだのでありました。帰りもゆっくりと歩き、15分。

そのままラウンジに入り、よく冷えてたくさん飲んでも問題ない「ANAラウンジ」に直行し、二人ともグビグビとやったのでした。

福岡空港のANAラウンジは広く綺麗になっておりビックリ。洒落たおつまみなど必要なく、ガッツリと生ビールを飲んで対馬空港へと向かったのであります。

●初日晩御飯は【居酒屋 汐路】で「お帰りなさい」


対馬空港へ16時過ぎに到着し、春田船長奥さんが迎えにきて下さっていたので、その足で厳原のホテルへと移動。
ホテルにチェックインを済ませ、晩御飯の18時までにタックルをおおよそ組み上げておく。

これが出来ていると翌日の釣りがとてもスムーズになるのだ。メタルジグまでの結束は無しにしても、システム組みやタックルバッグ内や防寒着の用意などはしておきたい。

初日の沖に出船する時間はそれほど早くないのが毎回なのであるが、眠い眼をこすりながらの朝準備は忘れ物もする。だから晩御飯前(晩酌前)に完璧にしておきたいのだ。
小生はタックルを組み1階ロビーまで運び出して倉庫に預かってもらい、晩御飯へと向かったのだ。

「東横イン厳原」から歩いてすぐに【居酒屋 汐路】はある。何度も「いいぶさ日記」で紹介してきましたが、とてもアットホームなお店であり、毎回お鍋をやってもらったり、おでんやお刺身、お惣菜で晩酌を楽しませていただいている。

対馬釣行初のアングラーもいたので、それなりに新鮮な雰囲気で「乾杯」。翌日に期待をしてビールから対馬焼酎へと進み、楽しい晩御飯となったのでありました。

●二日目晩御飯は【居酒屋 だいぜん】で「カンパーイ」


沖で釣れたマハタを居酒屋さんに持ち込んでお造りにしてもらいたい、とのリクエストがあったので今夜はセット料理が決まっていたのだが船が大風で早上がりとなったのもあり、持ち込んで捌いて頂くようにお願いしての晩御飯であった。
【居酒屋 だいぜん】はここ何回かお世話になっており、コースセットがあるので便利なのだ。

飲み放題があり、料理はお任せ。とても簡単なので気に入っており、初日は【居酒屋 汐路】翌日は【居酒屋 だいぜん】と言うスタイルに定着しつつあるような感じである。

さて小っさいおじさんのお店【居酒屋 だいぜん】
生ビールからスタートし乾杯。そして各自好きなペースで好きなお酒を頼めるから気兼ねない。

巨峰サワーや赤ワイン、カルピスサワーに焼酎炭酸割り…それに合わせて唐揚げや枝豆、ゆっくりと楽しませていただきました。
またメイン料理となるマハタのお造り、これは本当に美味しかった。白身でうす造りだからクセもなくいくらでも食べられる。
これだからオフショアゲームはやめられない(笑)ご褒美なマハタ料理であったのでした。

●福岡居残りの晩御飯は【もつ鍋 おおいし】で「おつかれです♪」


実釣も終了し、春田船長宅でビールを飲ませていただき、その足で対馬空港へ。対馬空港から福岡空港まで向かい、ここで一応解散となる。

解散して羽田空港へ向かう人や関西方面に乗り継ぐ人もいる。小生は北海道からのアングラーが福岡空港で1泊するのでそちらの引率も兼ねて福岡泊。

「平松さん福岡って言ったら、もつ鍋でしょ?食べてみたいのですよ」と北海道から初参加のアングラーの夢であった「もつ鍋」がリクエストに上がった。

もちろんそのリクエストを最優先にする。福岡残りになる仲間達に聞いて見ると、その案を喜んでくれている。
予想以上に「肉派」が多く、ホテルから近いお店を探してもらうことにして、この夜は小生も久々の「もつ鍋」食となったのでした。

この夜、宮崎農家アングラーの聖晴君が博多まで会いに来てくれたので本当に助かった。福岡空港まで迎えにきてくれ、博多駅周辺のホテルで小生らと一緒に宿泊してくれ、夜を楽しんでくれたのだ。

彼には「感謝」ばかりである。聖晴君も対馬は通い慣れており、アングラーの仲間も多々居るので、とても楽しそうだ。
今回はどうしても農協からの様々な動きから抜け出す事が出来ずに、対馬実釣はお預けとなった。これは仕方ない。
でもこうして会いに来てくれる人情味にひとの凄さを感じる。

さて「もつ鍋屋」であるがホテルからすぐ近くに歩いて行ける人気もつ鍋屋があったので、気も楽。

食べログでみつけましたよ、と便利な現代事情に肖り、ガイドしなくてはならない小生が携帯ナビを見ながら道先案内人してくれる北海道アングラーの後ろを付いて歩く、と言う何とも情けないスタイルであったのだが、「もつ鍋」はとっても美味しかったのでありました。

こうして2月長崎県対馬釣行会も無事終了。
初参加のアングラーはヒラマサに満足してもらえ、通い慣れてきたアングラーはヒラマサの壁にぶつかる。
これを越えたりすることが面白さであろうし、また次回も参加してくれることを願いたい。

食事が楽しい時間だとツアー全てが盛り上がるし、良い旅となる。

釣り中の時間も気を使ってはいるが、こうして食事のアットホームな時間も小生は大切にしていきたいとこれからも思っている。

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keitanhiramatsu