【ロングルートに新しい味が仲間入り】喉越しな飲み方でなく、舌で味わう至福の時。

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【ロングルートに新しい味が仲間入り】喉越しな飲み方でなく、舌で味わう至福の時。

パタゴニアプロビジョンズより最近発売された《ロング・ルート・ウィット》を入手したので晩酌のタイミングでこれまでの《ロング・ルート・ペールエール》と飲み比べてみた。

従来からある《ロング・ルート・ペールエール》は味が予想していたフルーティーな味よりも濃い、と思えてドッシリとした味のビールだったので私はライト感覚では飲まず、舌で味わいながら飲む様にしていた。

国産ビール(発泡酒)はどうしても喉越しがスッキリとした感覚に重要視してきた私なので、外国産ビールよりもドライタイプな軽い発泡酒が好みであった。だから、味は《ロング・ルート・ペールエール》は美味しかったのだが、ガブガブ、と飲むものではないなっと思い、やはり国産発泡酒に手がよく伸びていたのは正直な話。

嬉しいことがあった時などで「今夜は、ゆっくりと《ロング・ルート・ペールエール》を飲もう」と決めないと飲まなかった。私の中では「贅沢なご褒美」として飲むのを楽しみにしてきた。

そのビールにシリーズ追加となったので、ビール好き(今は控え目ですが)の私は味わうのが楽しみで仕方がなかった。
この《ロング・ルート・ウィット》を飲むのに、摘みとなるものを何にしようか、と悩むところから楽しむ。乾き物なのか、チーズ類なのか。
ワインでいえば、このワインは魚か肉か、どちらが合うのだろう?とコルク栓も抜いていないのに、何故だかワクワクするその気持ち、これがこの《ロング・ルート・ウィット》前に起きたのだ。

フィッツロイカラーの《ロング・ルート・ペールエール》に対し《ロング・ルート・ウィット》は白色がベースデザインとなっている。缶デザインを見ただけで、何と無く「ライトな味なのかなぁ」と想像してしまった。


パタゴニア公式サイト パタゴニア プロビジョンズ・ロング・ルート・ウィット None

《ロング・ルート・ペールエール》の濃さを口に思い出し、白色の爽やかな缶デザインに詰められた《ロング・ルート・ウィット》をガラスコップに注ぐ。
黄金色はペールエールよりも薄く、泡立ちもきめ細かい。よく冷やしておいたのでグラスが白く結露する。グラスを口に持って行く。

そして最初の人口を飲む。
「えっ、こんなにライトな感じなのにペールエールの旨味がしっかりと感じられる」そう最初の感覚は思えた。

製品説明では「伝統的なベルギー白ビールをアメリカ北西部スタイルにアレンジ。爽やかながらもの見応えのある、新しいクラフトビールです。」こう書かれていた。
クラフトビール自体、あまり種類を飲んだことがないのだが、ドイツ製ビールの旨味は好きなので、この味は一発でお気に入り。

二杯、三杯と飲むうちに、やはり「ビールのつまみ」が欲しくなる。何が合うのだろうか…と考えたが、クラッカーにサーモンの燻製を乗せて摘んだら最高だろうなっ、そんな想像をした。

パタゴニア公式サイト パタゴニア プロビジョンズ・ワイルド・ピンク・サーモン 4食分 none

続いて、初代パタゴニアビール《ロング・ルート・ペールエール》を登場させる。


パタゴニア公式サイト パタゴニア プロビジョンズ・ロング・ルート・ペールエール None

ペールエールは白色缶のウィットが発売になる際、これまで473mlロング缶だったのをウィットと共通サイズの355mlにして、商品名も《ロング・ルート・エール》から《ロング・ルート・ペールエール》となった。

私的には缶のサイズが小さくなったのはショック。
ショート缶だとアルコール好きな私はすぐに飲み干してしまい、ゴミが嵩張ってしまう。せっかく食品をリリースするのなら、銘柄や瓶の色を統一せず、例えばバドワイザーやハイネケンみたく市場に溢れているビール瓶を再利用し、商品ネームタグをデカく貼って販売してくれたらなぁ、とも思ってしまった。
(これは、相当な無茶があるのはわかるのだが)

アルミ缶なら再利用出来るから分別してやれば、キッチリ再利用出来る。でも市場に溢れたビール瓶を使って資源加工を増やさない様にするのもどうなのだろうか。とも考える。

もし再利用が可能となったビール瓶を衛生的管理が完璧になるまでの水の使用量等の方が資源を多く使ったり、コストがかかったりしてしまうかもしれないなっ。それじゃあ、瓶を溶かして再生?それも大変かっ…。


このアルミ缶の使用スタイルが今後変化があるのか、なんて考えながら《ロング・ルート・ペールエール》をゆっくりと頂きました。
味は深く濃厚。これは間違いなくムール貝だなってソワソワしながら次の一本準備する私でありました。

パタゴニア公式サイト パタゴニア プロビジョンズ・ムール貝オリーブオイル漬・3種パック none

今年の夏、50歳を迎えます。これまでの30年。
何万本のビールを飲んできたか計算する気もありませんが、これからはビールを喉越しや気合い、勢い、で飲むのでは無く、舌で味を感じ鼻で匂いを楽しみ、身体はゆっくりアルコールで癒される様な飲み方にしていきたいですね。

特にガタイのデカい柔道仲間と飲むと今だに勢いが優先となる傾向があるので、時間をかけて《ロング・ルート・ペールエール》そして《ロング・ルート・ウィット》を楽しむ様にしたいなぁ。

飲み比べの結果ですか?最悪なコメントですが、どちらも個性を感じた味。私自身は休日昼のガレージパーティーやBBQならウィット、晩御飯に西洋料理ベースで味にパンチがある時に《ロング・ルート・ペールエール》を選択して酔いたいですね。

※この製品は《発泡酒》表記製品でありますが、私個人はビールだと思って飲んでいますのでビールと称して書きました。製品には《発泡酒》記載となっております。

※Goldicでは酒造販売許可を得ておりませんのでパタゴニア正規代理店でありパタゴニア製品ですが、こちら《ロング・ルート・ペールエールとウィット》は現在販売出来ません。ご了承下さい。


パタゴニア公式サイト パタゴニア プロビジョンズ・ロング・ルート・ウィット 24本入りケース None


パタゴニア公式サイト パタゴニア プロビジョンズ・ロング・ルート・ペールエール 24本入りケース None

またお世話になった方々へのお歳暮や、父の日のプレゼント、ホームパーティー参加時の手土産として、上記製品画像下に張られているリンクからお買い求め頂ければ、幸いです。喜ばれるの、間違いなしです。

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keitanhiramatsu