【北海道はデッカい道。】令和元年紋別グルメ釣行会スタート。オフショア編。

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【北海道はデッカい道。】令和元年Goldic紋別グルメ釣行会スタート。オフショア編。

今年も「夏の北海道Goldic愉快な愉快な仲間たちツアー」が開催され、引率で私も楽しんで来ました。

もう恒例ともなった夏の北海道オホーツク海。初年度は北見市を中心に動き、常呂からブリ狙いでミッチリ。
私以外のみなさん北海道の涼しさを体感したファーストトリップとなりました。

昨年は北見から少しずれ、紋別市を拠点に。紋別港からブリ狙いで動き、夜はグルメで昼は釣り、朝はトラウト、と充分過ぎる紋別トリップを味わいさせていただきました。

そして、今年。
昨年の大まかな下調べが生かされて今年はスタートからかなり熱い熱い想いが篭り、楽しみの期待度が頂点に達する勢いで封切となりました。

今回はオフショア編。
対象魚はブリ。もしブリの気配が感じられなければ、タラにオヒョウをとスケジューリングしてありましたが、まあ昨年の様なブリなしでは無いだろう、という事でスケジュールに大きく変更はなく、紋別港より出港。

船は《遊漁船M》さんに乗船。昨年はブリの回遊が大幅に遅れ、鈴木船長も頭を痛めていたが、さあ今年はどうだろう。

ブリの回遊が確認出来ており、タイミングさえ合えば狙えるのだろうと期待を膨らませての乗船となった。
紋別港を出港し20分。シイラの回遊があるようなので、潮目や流れゴミなどを狙ってみると予定通りシイラが確認出来た。

各々シイラを適度に楽しんでから、ルアーをメタルジグタックルに変え、ジギングへ。しかしヒットしてくるのは、マフグだけ。
フグ、フグ、フグ…とにかく今年もフグの量は半端無い。初日のジギングはとにかくフグの応酬に苦しんだのでありました。

ポイントから港までの帰りは、紋別ツアー恒例の船上カニカニ大作戦。

タラバガニから始まり、毛ガニ、生ホタテをたらふく食べさせてもらいました。毛ガニだけでなくタラバガニまで。

味が濃厚でしっかりしたカニ味とキンキンに冷えたビールまで。この前船上で酔い続けて寝てしまいたい…そんな気持ちすら起きてしまう程の贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

翌日は朝5時より出港。シイラは初日に狙ったのでこの日はスタートからジギングに。

真剣にみんなブリを狙っているのだが、そんな時こそ船周りにシイラが遊びにくる。投入したジグを咥えてしまったり、狙える範囲内でジャンプしてみたり、となかなか気を散らせてくれる。

ボトムでは相変わらずマフグがホバーリングするジグをホバーリングで待ち構えている。それでも午前中終盤に深水さんが本命のブリをキャッチ。

8kg超の良型に船上はまたジギング真剣モードに。ただ、マフグのイライラと飽きない程度に回遊してくるシイラに皆、気を持っていかれ、シイラを狙わなかった瀬田さんが午後イチで先程の深水さんと同サイズのブリをキャッチ。

午後からの潮変わりでブリ連打を期待したが、午後3時にロッドオフ。悔しくもまた来年に繋がる釣果で今年のジギングは終了となりました。

帰りはまた冷えたビールに、生ホタテ。これ程までの贅沢は無いですよね。参加した全員が釣果はともかく、大満足したオフショアゲームでありました。

つづく。

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keitanhiramatsu