【フリース長ズボンにバギーズロング】90年代のズボン。お腹ゴム入れ替えで。
90年代のモデルだったかなっ?バギーズパンツのロングモデルは釣りの遠征を覚えた頃に入手し、それ以来ずっと着用していたのだが、昨年久々に引っ張り出して来た時にチェックしてみると、お腹のゴムが劣化して伸びてしまっており、ゴムと合わせてコードバンどで締めるしか手段がなく穿けない状態であったのだ。
同じくしてフリースの長ズボンも同じ時期に入手したのを持っていたのだが、これもバギーズと全く一緒の具合でゴムが劣化。
2本ともこの冬に着用したいと思っていたので、この時期に修理に出すことにしたのだ。
※このベストは同じ年代頃だけど、劣化等全くなし。
3週間ほど前にダス・パーカのF9(2009年モデル)のファスナー修理を出しており、そのメンテナンス終了時期のタイミングが同じくらいだろう、と予想していた。
今回「ダス・パーカ」はファスナーの金属ツマミパーツ内にあるファスナー開閉ロック爪が折れてしまうという悲しい状態であったので、現在リペアセンターの混み具合から、おおよそ50日位出来上がりまでにかかるのでは、と言われていた。
2本共のパンツゴム入れ替えの場合を聞いて見たら「裁縫処理だけで出来ますよ」と30日程度だと言う。
だから先に出した「ダス・パーカ」のファスナーメンテと一緒に取りに行けるようにと日程をずらしての対応。
修理報告は、また出来上がりが受け取った際に、この「いいぶさ日記」でお伝えしますね。
私はパタゴニア製品の修理を鎌倉ストアーに毎回直接持ち込んでいる。自宅が鎌倉にあったのもそうなのだが、鎌倉で生活をしていた頃からずっとスタイルを変えておらず、だから今も鎌倉ストアーへ行ってしまうのだ。
私が生活していた頃にあった、その昔「由比ヶ浜」にあったNTT跡地にパタゴニアリペアセンターが出来、そこで日本中の直営店からリペアで持ち込まれたものを一箇所に送り込まれ、全てを修理してくれているのだ。
私は何度かその中(リペアセンター)に偶然にもいった事がある。
あのリペアセンターは本当にカッコ良い、ここで一つずつたくさんのミシンが並べられている中でたくさんの修理を任されたかスタッフの方々がミシンに向かい座っている。ここで直されていくのだ、と思うと素敵に嬉しく思えてくる。
その印象が忘れられず、まだ使えるものをより長く使いたい、再利用を、と思い持ち込むのだ。
そしてどこがどう壊れているか、どこをどのように直してもらえたのか、などを自分自身で確認し、更に長く使い続けたい。こうした思いがあり、鎌倉ストアーに持ち込むのだ。
リペアネタは「ダス・パーカ」を含めて後日まとめてアップさせていただきますね。
秋、冬新製品もチェックしてきました。
パタゴニア製品が春夏物から秋冬物への店内チェンジも施されていたので、それを試着するのも楽しみであった。
私はパタゴニア製品の服デザインやカラー、種類によってサイズ感を変えて選ぶようにしている。
これからのシーズン、短パンよりも長ズボンを意識していきたいのだが、そのパンツをゆるく穿くのか、フィット感優先でパツパツで穿くのか、パンツの形状毎にサイズ感を変えたいのだ。
身長、ウエスト、体重、とほぼ一年で変動のない体型。しかしパタゴニア製品はデザイン、使用趣旨によりフィット感が変わってくるので、安易な決め付けでのサイズ感だと失敗した過去もある。
Webで入手し、さあ着用って時に…
「あれっ、あのアウターがMだったから、このジャケットもMにしたのに何だかデカイぞ」ともなり兼ねない。
直ぐに交換処理対応してもらうのだが、正直入手したら直ぐにも着たい、と思ってしまう…。
だから、サイズ感をフィッティングし品番とサイズを確認してWebでお願いしたりするようにしている。
近くにパタゴニア直営店がない人もパタゴニアWebページにチャット方式でサイズ感を問い合わせられるサービスがあるので、是非活用してもらいたい。
秋冬新製品をチェックし、店内スタッフとゆっくり話して楽しんで来た鎌倉ストアー。
次はリペア製品が出来上がり取りに行く頃にお邪魔する予定かなぁ。リペア上がり、たのしみだっ。