【リサイクル・ブラックホール・バッグ】埋立地行きになるペットボトルを使用。

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【リサイクル・ブラックホール・バッグ】埋立地行きになるペットボトルが使われています。


私の大好きなバッグ「ブラックホール・バッグ」。小さな小物入れからロングランな旅先への移動も、全て「パタゴニア・ブラックホール・バッグ」を使用しています。

パタゴニア公式サイト メンズ ブラックホール・キューブ(スモール) Hammonds Gold

ちょっとした用事に財布やiPhoneだけ持ち運びたい場面って必ずあるから、キューブのSスモールサイズにストラップを付けてポーチに。


パタゴニア公式サイト メンズ ブラックホール・キューブ(ミディアム) Black w/Fitz Trout

2層に分かれた小物入れとしてフィッシングギア、衣類、アメニティーグッズなどをまとめて使用しているキューブMミディアムサイズ

ダッフル55L(旧表示60L)Lラージサイズは3つキチンとまとまるようにまるで計算されているかの如く収まるので近海エリアや釣りの無い出張時などは季節で衣類は増えるけど、キューブLラージサイズを二つにするのか、三つにするのかの使い分けで対応出来ちゃうから準備も簡単。

パタゴニア公式サイト メンズ ブラックホール・キューブ(ラージ) Birch White


パタゴニア公式サイト ブラックホール・ウィールド・ダッフル 100L Black w/Fitz Trout
海外や北海道など長期に渡る現地滞在時はブラックホール・ウィールド100L(旧表示120L)を二つ準備し、現地でタックルと生活衣類とを持ち運んだりもして、どんな場面でも使いまくっているのだ。

今回のカタログ表示からダッフルやウィールド等のリッター表記がより厳密となり、これまでよりも少し容量が減っている。
パタゴニアスタッフに確認してしたところ、アバウトなところを厳密にしたのです、と教えてもらったが使い心地などの変化は全くなく、これまで同様にサイズ感の変更はないので問題なし。
より厳密な容量表示が有難い。早く慣れるようにしたい。

先日、パタゴニアから新しいカタログが送られて来た。

毎回読み応えあるメッセージが詰まったカタログなので、私は熟読させてもらったが、その中でも特に興味を引いた
内容がいくつかあった。

その代表として「リサイクル」徹底して「リサイクル」でありビニールゴミへの再利用、再生への動きがとても興味を引く。
性能を良くするだけの開発をする動きは、どのメーカーでも当然行なっていることであり、その動きは当たり前のもの。

それでは、生産するために排出された炭素総量をどうしたら減らすことが出来るのか。

それに徹底して企業として動いているのが「パタゴニア」であり、その実現がカタチとなって現れている事が嬉しく、気持ち良く、素晴らしいのだ、と大声で叫びたいのだ。

例えば私も愛用する「クラウド・リッジ・ジャケット」は船上で急な雨から身体を守る大切なレインウェアとして酷使している。

パタゴニア公式サイト メンズ・クラウド・リッジ・ジャケット Navy Blue

パタゴニア公式サイト メンズ・クラウド・リッジ・パンツ ワークウェア Navy Blue

防水性に優れており、浸透性を兼ね備えていながらリサイクル素材を使用。自然環境で使うギアなだけに環境配慮もされている事で素晴らしさが増す。

旅先必需ギアである「ブラックホール・ウィールド100L」は52本のペットボトルをバッグ製造に対して使用していることも、関心のひとつです。

パタゴニア公式サイト ブラックホール・ウィールド・ダッフル 100L Black

リゾート地として訪れたインドネシア・フローレス島。

インドネシア・フローレス島ラブハンバジョ地区はヨーロッパやオーストラリアからも多くの人々が保養として集まり、土地の素晴らしさをゆっくり楽しむエリアだ。

少し船で動けば、世界遺産であるナショナルパークとして管理するコモド島などもあり、観光ビジネスにも盛んになって来たエリア。

そこへ我々も訪れトランジット時にリゾートホテルを少しの間利用した際、綺麗に整備された海に広がるプールは文句なしに綺麗であった。

しかし、その整備されたプールから4mと離れていないビーチを潜った時に、私はゾッとしたのだ。
2秒とその海には潜っていられなかったのだ。

その光景は、水中メガネ越しに見たのは、プラスチックゴミの底。

ペットボトルだけでなく、ひと口サイズのミネラルウォーター、ポテトチップスなどのお菓子の袋、ピンクや黄色や黒の薄いビニール袋、ストロー…思い出すだけで、気分が悪くなる。それほどのゴミが波に揺られながらリゾートビーチの底で滞納していたのだ。

綺麗なサンゴ、熱帯魚、生物などが居るだろうと楽しみに潜ったビーチ。水深は2mもない。そんなビーチにゴミの層が永遠に広がって居るのだ。

「これは、絶対にいけない。どうにかしなくては。でもどうすれば良いのだろうか」すぐにそう感じた。

あの水中を見た人なら、全員がそう思いたくなるような状況であった。

それを証拠に、翌日海は大荒れ。
風が吹き続け、波はうねりのように持ち上がり、水面は洗浄されない泥水のような濁ったビーチに早変わり。
そしてリゾートプールエリアにも当然海の波は打ち付けられ、舞い上がったビニールゴミが大量にプールサイドに押し上げられてい他のだ。

それを必死で片付けているホテルスタッフ…。大量のビニールゴミ、ペットボトル、プラスチックゴミ…。
これが現実でした。

水中を見てゾッとし、その現状がこうしてよりリアルにビーチへゴミとして打ち上げられている。どれだけ片付ければ、このビニールゴミは無くなるのか…。そんな事を考えてしまったのだ。

「今こそ、自信を持ってモノを選ぶ。」
パタゴニアのカタログにそう書いてあるが、私も実際にあの大好きなインドネシアのリゾートエリアでこれほどまでに汚れた海底を知ったからこそ強く言えるのだ。

意思を持って使うものを選別していこう。そして世の中にゴミひとつでも排出しない気持ち、考えを強く持ち、行動に移していきたいと思っている。

リサイクル・ブラックホール・バッグ。使う喜びと意味のあるバッグです。

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keitanhiramatsu