【令和元年度 北相地区高等学校新人戦柔道新人大会】審判でお手伝い。

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【令和元年度 北相地区高等学校新人戦柔道新人大会】審判でお手伝い。


長男の頃(6年前)に比べて極端に参加選手が減ってるなぁ、と今年の参加者をみて思った。

北相地区高等学校新人戦柔道新人大会、いつも出稽古させてもらっている光明学園の生徒や、相模原地区の高校生が上に繋がる公式新人戦前に少し気持ちの確認や慣らしのイメージで闘う試合。

関東や全国につながるわけでは無いのだが、例えば軽い選手らは体重別けがある関東大会に選んでもらえるアピールも出来るので私なら必死になる。
やっぱり団体戦に使ってもらって「ナンボ」な世界だと思うので、何としても軽い体重の選手たちは監督さんにアピールしたいはず。
だから重量級の選手が行う試合以上に中軽量クラスの選手の試合に目がいったのが正直なところ。

リーグ戦で上位2人が決勝トーナメントに上がれる。だからまずは最低でもリーグ戦から出なくてはならない。

リーグ戦からトーナメント戦に出て始めてアピール出来るし来年春に活躍出来る場面をこの時期から意識しておいて欲しいのだ。
少なくても、そんな意地を持ってもらいたいのだが果たしてどうだろうか。

さて開会式も終わり、会場となっている東海大相模の柔道場2面を使用し、二試合会場でスタート。私は第1試合場で審判。

高校の先生方は自生徒の審判を外れる様に決められていたので私なんかが多く審判するのかなぁと思っていたが、東海大の柔道部学生が審判員として手伝いに来てくれていたので私は主審回数も少なく、試合を観る事が出来ました。

東海大の柔道部学生に感謝をしながら、ゆっくり試合観戦。つい熱くなりそうな場面もいくつかありましたが、参加人数が少ないなりに頑張っていた姿が印象的でした。

どんどん柔道人口が減る相模原地区高校柔道生。これは高校生だけでなく、私も指導者として絡む相模原地区中学生柔道部員も同じ。

柔道人口激減に歯止めをかける方法が私みたく柔道指導者の端くれではどうにも出来ないが心配は最大と、身体で感じている。

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keitanhiramatsu