【福岡から客人来たる‼️】北九州・小倉でお世話になった入江さんと呑む。

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【福岡から客人来たる‼️】北九州・小倉でお世話になった入江さんと呑む。

2年前にイベントで訪れた北九州、小倉。この地で夜な夜なキムヨナ行脚を行い、その昭和風靡に酔い痴れてステキな時間を過ごさせてくれた入江さんが横ハメ横浜に上陸するとなり、慌てて相鉄線に飛び乗ったのだ。

※ 【動画アリ。【小倉ナイト】陽の沈まぬ熱い街は昭和風情に酔いしれる。前編】 https://kei-hiramatsu.com/2018/03/21/post-13248/

入江さんが横浜入り決定したのが金曜の夜。それで土曜、日曜と仕事をこなして私と17時に横ハメにてマッチを切ったのだ。

「渋谷で5時」なら我々昭和好き共通点にビビビーンと伝わったかと思うのだが、待ち合わせ場所が渋谷でではなく横浜駅にしたので、あまりピンと来なかったのかもしれないなっ。

横浜駅西口の岡田屋モアーズ前で待ち合わせをし、そこから昔良く行った立ち飲み屋に向かった。
ハッピーアワーをやっていたのは知っていたが、日曜までやっているとは知らず、しかしお店の賑わい方が半端ないのにちょい躊躇いと驚きとが交差する。

「前はよく飲んだんですよ。ここでっ」と店に入るつもりで中を覗き込もうとするのだが、店前の歩道まで店客が溢れる様に膨れだしている。

「はい、2名様〜‼️奥にどうぞ」満員電車のそれに近い状態でゴツい身体をした私と私より更にゴツい身体の入江さんは奥へ奥へと店員さんの導きのもと押入られる。
17時。ハッピーアワーは19時までの注文分まで対応してくれる。指定ドリンク1杯200円。こりゃ、気合い入れて飲むぞ‼️とばかり二人はガツッと生ジョッキをぶつけ、乾杯。

立ち飲み屋なだけに人はガッツリ入っており、一度奥にでも入ったらなかなかトイレにも動けない。それほどの混雑ぶり。

メニューオーダーを伝えるのも大変、運ばれてきた物を受け取るのも大変。それでも昭和オヤヂ二人は生ビールを啜り、ハイボールを流し込み、レバーを投入しては酒を重ね合わす。

ゆっくり座って飲むと本腰全開になるのだが、立ち飲み屋なだけに、あまりドシっとは出来ない。それでもアルコールの量が増える度にお互い笑いのネタは深くなるばかりであったのだ。

19時前になって来ると、更に店内は押し競饅頭になってきた。なぜだろう…その理由は簡単だった。私の背後に巨大モニターで世界ラグビーの準決勝が放送されるのだ。

若い女性グループから我々の様な昭和オヤヂまで皆モニターに釘付けになる。最初、なぜ私をみんなが見るのだろうか?と思ったのだが、すぐに私を見ているのではなく、私の真後ろにあるモニターを観ているのだ、と実感。そういう事なのね、と理解。

日本は決勝リーグへ進出し南アフリカと対決。負けてしまったが、素晴らしい試合だったと観た方々は言っていた。
私は試合をライブで観なかったから結果だけを知り、何ともあらまぁ、終わっちゃったのね的惰性感に包まれたのだが、ここでジョッキグラスを握る方々はまだ『世界ラグビー』が続いているのだ、と感じた。

ラガーシャツを着て、襟をピンピンにしている口髭おじさんもいる。ブロンズ像の様な筋肉隆々の肉体美を大画面モニターで観てウルウルしちゃってる綺麗なかわい子ちゃんらもいる。

老若男女問わずにして日の丸が付いていないジャージのどちらを応援しているかわからない私の情け無さや時代背景乗り遅れ途中下車野郎は寂しくモニターに背を向けたのだ。
『ラグビーワールドカップ』がライブで放送されている中、2003年から氷河期に入った恐竜ネタで熱く語り、そして当時を親しみながら和み、エイヒレのマヨネーズが指先に付くのも気にせずに時を過ごす…。

片や。トライがあれば、盛り上がり、ゴールキックが決まれば歓声がまた上がる。早い時間帯に入江さんと真面目な次のイベント話が完了していて良かった。横浜の街は昭和オヤジを適当にあしらいながら令和雰囲気でラグビーに熱く熱くなっていたのでありました。

ラグビーの試合は最後まで観ずに次の店へ。
水産系居酒屋もラグビー、お洒落なオープンカフェばりのワイン屋なんかは近寄る事もしにくいくらい(笑)
ラグビー。ラグビー。ラグビー。

次に選んだ店は、テレビモニターのない「狸横丁」内にある焼鳥屋で吉四六炭酸割りで飲み直したのでありました。

『世界ラグビー』も最終段階に来ています。天災などで試合が哀しい結果になった場面もありましたが、こうして日本でのワールドカップも頂点真近。

その状況の中『2020年東京オリンピック』のマラソン会場が変更されるだなんて、これまたとんでもないビッグニュースがぶっ飛んで来ました。
それについて、ここ最近の朝ニュース番組ではアレやコレやで持ちっきり。

素人の私なんぞが言ってはいけないのでしょうが、世界中の国に比べて国土面積が小さい日本なんだから、最初にオリンピック、パラリンピック会場の表明希望を出した時に「TOKYO」ではなく「JAPAN」にしたら良かったのに…と。

開会式、閉会式は『TOKYO』その他は競技によって、都道府県の主要場所。リーダー的指示を出すのが「TOKYO」で。

…にしたらどれだけ日本全体の経済効果が産まれたのか、とも安易なのだが思ってしまう。(叱られちゃうなっ)笑
あくまでも『ラグビーワールドカップ』をこれまで国内開催しているのを観てです。これは無知で身勝手な意見なので笑われるだろうと思いますが、なんだか『ラグビーワールドカップ』を観ていて本気に感じてしまった。

しかし‼️もしそうなると、2020年の7〜9月は日本中で動けなくなっちゃうかなっ。
国内物流から始まる全ての流通も悪くなるだろうし安易に小倉にも福岡にも釣りに行きにくくなってしまうのだな。

やっぱり素人の考えだったね(笑)ダメだ、ダメだ…

そんな事を考えながらのにわかスポーツマニアでありました(笑)
入江さん、ありがとうございました。また恐竜ネタで盛り上がりましょうね。

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keitanhiramatsu