【リペア完了‼️鎌倉へ】ダス・パーカにバギーズパンツ、シンチラTパンツまで。

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【リペア完了‼️鎌倉へ】ダス・パーカにバギーズパンツ、シンチラTパンツまで。

実家生活していた新婚当初、鎌倉のパタゴニアで列んでは購入していたセール品。今から20年以上も前の話し。

当時の「パタゴニア鎌倉ストア」は今と同じビルの2Fにあり、下は「カプリチョーザ」が入っており、そこでイタリアンをよく食べていた。パタゴニア鎌倉ストアでウィンドショッピングをして、その下でライスボールやイカスミパスタなんかを食べていた。まだ1996〜7年頃かな。

今のように新しいパタゴニア製品が着れるわけではない時代だったけど、必ずセールやフィールドで着用する物はパタゴニア製品だった。
その頃に入手したアイテムが今回リペアに出したバギーズパンツであったり、シンチラTパンツなのだ。

当時から愛用してるものでまだまだリペアも必要ないモノもいくつかある。
逆にナイロン素材のバッグ類は衣類に比べてどれも最悪にダメでナイロン素材部分が経年劣化で匂いまで出てボロボロ、ドロっと溶けてしまっている。
どれも当時のものは同じ症状であり、使えるパーツだけ抜いたり外したりして、パタゴニア直営店のWORM WEARバケツに投入。

ただ、バッグ類はビニル素材部分の経年劣化でダメになるが、衣類はそうでもない。ファスナー開閉部分だけ交換したり、擦りキズなんかをチェックしておけば、まだずっと現役で大丈夫。

所有している「バギーズパンツ」「スナップTパンツ」もウエストのゴムが経年劣化で伸びきってしまい、それをリペア修理してやる時期が来たのだなって思い鎌倉ストアへ出してきた。

20年以上前に購入したお店へ、再びリペアで持ち込む。パタゴニア製品の質の強さや今の自社ブランドへの責任まで出来ている凄さを実感。

持ち込んだのは8月下旬だったはず。
それから3ヶ月程で修理完了のメールが届いた。同じタイミングで「ダスパーカ」のファスナー開閉部分の取り替えもリペアに出していたのでナイスなタイミングでリペア品全てを受け取ることができたのだ。
今回は、どんなリペア対応をしていただいたか、また金額はどれだけなのか、を記載しておこうと思います。

「ダスパーカ」(F06時代)

パタゴニアカスタマーサービス(リペアセンター)が出してくれた「納品書 兼 請求書」で製品カテゴリーが「ジャケット/ベスト」と記載され#84101製品番号でジッパースライダー(前中心)開閉部分のリペアになりました。

私は鎌倉ストアでリペアをお願いした際に修理箇所をスタッフの方と確認してした時に、3000円位ですかねっとお互いが納得してのリペア預けだったのですが、その後にリペアセンターから直接連絡があり「ファスナーの爪部分のパーツ交換だから費用はかかりません」と言われた。
代替えの小物パーツでもあったのでしょうね。もしくはYKKさんのサービスだったりして。

パタゴニア

フロント部分のメインファスナー全ての交換だと、5000円位は前回かかっていると思ったので大喜び。
有難く、リペアしていただいた「ダスパーカ」を受け取ってきました。
嬉しい復活の「ダス・パーカ」。この冬に再び楽しく着用できるのが嬉しくてたまらないですね。

「バギーズパンツ」(1995年前後)

1995年前後だった、若しかしたらもっと前だったか、本当のことを言うと、実は記憶があまり無いのだが、確か京都時代にお金を貯めて、帰省した際に鎌倉ストアで購入した…のではなかっただろうか。そんなウル覚え程度しか無いのだが、まだまだ現役のパンツなのです。
1995年に行ったパプアニューギニアで着用していたためにその前に購入したから、そうだっ。かなり昔のモデルですねっ。

製品カテゴリーは「パンツ/ショーツ」「スナップTパンツ」同様にウエスト部分のゴム交換、です。修理代金は2160円「スナップTパンツ」も同じなのですが、修理代金がやたら安い。そう感じます。

リペアしてもらった箇所をみると、購入時と同じようにウエスト部分のゴム収縮が復帰していて穿いた時のフィット感がたまらない。
「バギーズパンツ」だからかなり過酷な状況での着用も普通にしてしまう。
例えば、春〜秋の船上。バギーズショーツだと膝が涼しい、と感じる季節には同じ素材で出来た長ズボンがとても重宝する。

和船ではがれ始めたFRP素材がガラスの結晶みたいに皮膚にチクチク刺さるのはとても不快になり、暑くても皮膚を守るために長いシャツやズボンになってしまう。
国内だけでなく海外でも高級クルーザーばかりで釣りができるわけでは無い。小型ボートでの釣りも考えておかないといけなく、そんな状況にもピッタリ体を守ってくれ、速乾性が優れているので常に快適な時間が過ごすことができるのだ。


※「スナップTパンツ」の画像は探すのを断念しましたが「バギーズパンツ」はありました。若い私。20代。25歳ですね。
京都の日本海「冠島」周辺で岳洋社「関西のつり」取材中の写真です。

「スナップTパンツ」(1998年前後)

いわゆるフリースのパンツ、で入手時はあまりにも暖かかったので寝る時も、外へ飲みに行く時も、どんな場面でも着用していたことを思い出させる。
当時の穿いている私の写真が無いかと探してみましたがフィルム時代のネガを探すのは困難。断念しました(笑)もし、何かのタイミングで画像が見つかりましたら、後から貼り付けておきますね。

フリースパンツ「スナップTパンツ」はここ数年でリバイバルされたモデルで、#56676製品番号でライトウエイト・シンチラ・スナップT・パンツという名称で愛されています。

パタゴニア公式サイト メンズ・ライトウェイト・シンチラ・スナップt・パンツ

私は現行モデルは実は3本持っており、そのうちの2本はサイズミス。入手時はそのサイズで良いのですが、穿き込んでいくにつれ「もっと細めで」と希望が出てきてしまい、最初は緩く穿きたかったからLサイズにしたのですが、現在は柔道衣下のボンネル(別名称:国士ジャージだなんて言われていたはず。意味、わかる人は、昭和な柔道家)代わりに着用しています。

その次は、Mサイズ。これはよく着用しましたが、それでも太めに感じてしまい、この際だから、と鎌倉ストアで昨年だったかな、試着してのSサイズ入手。これ、今一番のお気に入り。

私がSサイズですからねっ。細めに穿きたいから、わざとSサイズにしていますが、問題なし。

リペアをお願いしたのは、Mサイズ。当時は今より痩せていたのですが、それでもMサイズを選んだのは時代が少し緩めに着用するのが良い時代だったからでしょうね。

グリーンが好きで、当時の「スナップTパンツ」もグリーンを入手し、もちろん「バギーズパンツ」もグリーン。なぜ、グリーンだったのだろう。思い出そうとしても、記憶は蘇りません…。

修理代金はウエスト周りのゴムを全て入れ替えてもらい(修理内容としてはゴム交換と記載されています)2160円。めっちゃ嬉しい価格です。

《リペアに対しての割引制度》

これは今、パタゴニアのアプリを入手し、登録することでアフターの20%代金が安くなる、という特典があるようです。入手したものをより長く。新しいものよりも、修理してリペアの素晴らしさを伝えたいパタゴニアだからの考えです。

ダスパーカやフリースパンツ、など今回修理を出しましたが、修理受付時ではなく、お支払い時の20%割引は驚きました。
これ、本当に素晴らしいサービスですよねっ。
※ 「パタゴニアアカウント」をご利用いただくと、修理料金の割引(20%OFF)が受けられます。

このサービスを適用してもらうためにではなく、素直に「これも、どれもまだまだ着用できる。リペアしてもらいたい。」そう思い、次のリペアもお願いした。
デニムの穴あきとランチボックス(弁当箱バッグ)なのですが、そちらもリペアが終わったら今回のように報告いたします。

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