【9月末の北海道、道東trip】雨を避け入漁券を購入し、管理河川へGo。

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【9月末の北海道、道東trip】雨を避け入漁券を購入し、管理河川へGo。

月曜日の朝、通勤コースから覗く近場河川の様子を待つ。朝まで北見エリアは小雨が止まらなく気持ちは落ち込むばかり。こうなったら、前日の帯広エリアまで再び足を伸ばそうか…と考えていた。

早い朝ごはんをホテルでいただき、ローカル仲間と相談の結果、阿寒川の管理エリアに入る事にした。

ここは余程のことがない限り濁りにくい河川だから、と言う事とやはり漁協が管理している河川なので魚は豊富、ロケーションも抜群だ、と言う話になりこの日夜のフライトで羽田空港に戻る老沼さんのスケジュールも加味し阿寒川へと向かったのでした。

北見のホテルから1時間強かな。安全運転でレンタカーを走らせ、教えていただいた通りの場所に到着。それにしても、「常夏平松」にとってこの季節でこの気温は寒すぎて…。すでに外気温ひと桁で驚いている…。

我々が河川を見に行くと、何ともスゴい、濁りゼロ。更にウジャウジャ巨大なニジマスが河川敷から確認する事が出来る。

「釣り人専用駐車場」にきちんとレンタカーを停め、ウェーダー等着用を始めていると、軽トラに乗ってウエーダーを穿いた漁協の係員さんが登場。入漁券の話は事前に聞いていたので、1日券となる1500円を支払う。

釣りが出来る服装になった時点で川の様子を漁協員さんに聞く。また「熊が前日出たから、その鈴(熊鈴)じゃない笛は❓」と聞かれ、持参していない我々によく鳴るホイッスルをプレゼントしてくれた。

「大きな音が大切だから、しっかり吹いて(鳴らして)」と。体育の先生になった気分で笛をタイミングみて吹く事まで教えてもらった。

漁協員のオッちゃんにお礼を告げ、さあ入水。…と川をみると、いきなり巨大なニジマスがウヨウヨとウニョウニョしているではないか⁉️

「す…スゲッ」ロケーション最高で、熊にビビり、魚のコンディションにちびり、天然ガスからの湧き出ている温泉に興奮する。釣り場で紹介されていたホテル敷地内横の「釣り人専用駐車場」には我々の車しか停めてなかったのだが、河川を上る度に釣り人と出会った。

まあ、これ以上はトラウトゲーム初心者の私が推測する事ではない。だから、挨拶や先の魚のコンディションや、熊さんネタなどを話し、先行釣り人とやりとる様にした。

ロケーションや魚の多さに興奮し喜んで反面、残念だった事は、根掛かりルアーの多さ。枝からクリスマスツリーの様にぶら下がっていた蓑虫ミノーがたくさん生息していた事。

パタゴニア

ルアーパッケージやら、バックラッシュを直した後のモジャモジャラインが普通に収穫出来た事。

でもシカの群れが河川をドバッドバッ群れて横断する姿や山間に流れるマイナスイオン大量に足し算して温泉イオン臭のイオンMIXが全身で受け止められた。

二人は良型ニジマスに満喫し、終始笑顔で釣りを楽しんでくれた事が何にも変えられない素晴らしい時間になったのであった。今回は、オフショアゲームが事前中止になり、現地仲間達が我々の様なトラウトド素人のために、もの凄く動いて下さった。

これも全てこれまでソルトゲームで仲間になり、交流、信頼、が築けたから。

もし「今回、雨が降り、沖にも出られないし、川もどうなることか❓」と直接のキャンセルをしたら、こんな素晴らしい北海道時間は無かったと思う。

オフショアで知り合い、交流が持てたからこそ、今回の様な素晴らしい釣りが悪天候時でも出来たと強く言いたい。

北海道北見エリアで今回お世話になったアングラーの皆さん、本当に有難うございました。感謝です。

次はオフショアゲームが出来、フレッシュの時間も作りどちらも楽しめれるスケジュールで再び北見エリア入りしたいと思います。たくさんを有難うございました。

パタゴニア

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keitanhiramatsu