【いよいよ冬に突入⁉️まだ秋でいて下さい】パタ製品入荷!枯葉舞う初冬はそこに。

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【いよいよ冬に突入⁉️まだ秋でいて下さい】パタ製品入荷!枯葉舞う初冬はそこに。


昨夜、閉店処理をして看板を片付けていたら、背筋がゾクっとして…その、例の…霊❓の怖さから来る「ゾクっ」ではなく、素直に冷えた寒さから。

足元は靴下にシューズでしたが、半袖に半ズボン。ご来店下さったお客様も私の姿をみて「えっ?大丈夫?」みたく顔していましたが、まあ私だから…とそれ以上は突っ込まれなかったので、特別な事はなく閉店まで外気を知らなかった。

お店自体は、季節を考えて冬物なんかも仕入れして昨日は店作り(売場配置)してたんですが、まあ自身が着ている服装に対し、販売しようと陳列している商品のギャップが今となれば、笑える。

木枯しピープー吹いている季節に、とナノパフの防風性と耐水性を兼ね備えた素材のマフラーを揃え、釣りに行く時や釣り場での服装を考えての仕入れ。

30年近く前に、日本海「由良川河口」でシーバスロケをして頂いた時に、東京から超有名ブランド(メーカー)の方が広報でサポート参加して下さった。その方は前職が芸能界で、華やかな世界にいた方。リアルに人気グループと一緒に踊っていた方だ。(わかる方は、わかってしまう…)

洒落にならない程カッコよくて、ひたすら驚いて、最初にお会いした時など、びっくらたまげたのだ。都会ってのは、釣り場に向かう時や営業で来てくれる時まで、こんなにオシャレさんなんだ…。毎回その方と愛する度、全身舐める様にみてしまったものだった。

パタゴニア Photo: Barbara Rowell

地方の田舎モン大学生を取材しに来てくださった、TOKYOの人。

今では当たり前だが、当時はまず考えられない夜の偏光グラス。首元には、マフラーをふわふわにならない程度で巻き、ライジャケを着てるのだがウェーダーがこれまたスマートに着こなしている。どれもこれも、いちいちカッコよい。

それに比べ私は…と言えば、釣りキチ三平もびっくりするほど、釣りメーカーのワッペンをライフジャケットに縫い付け(今だに縫い付けたりしているが…汗)、色気のない安物ウェーダーに強烈ヘッドライト。パーカー形状のフードがついた安物ジャケットを重ね着し、子熊さんみたくモサモサと身体中に安物ウェアを重ね着しただけの、見事にスマートさがないスタイルで釣りをしていたのだ。

その方が身に付けていたマフラー。これはその後私は真似る様になり、オフショアでも真冬は首回りをマフラーで保温する。

「平松さん、マフラーなんですね⁉️」リアルに今でも驚かれるそのマフラー付けフィッシングだが、私は絶対的温かさをお伝えしたい。

※愛犬も、寒そう…にしてました。

冬季釣り場でのマフラーは、保温力が優れていながら、時としてジャケット内の換気フタにもなる。ジャケット内が暑くなれば、アウターを一枚脱ぐのではなく、マフラーで密にした部分を開弁し、冷気を体内に流し込む。すると、予想以上の冷えは発生せず、適度な温度調節にもなるのだ。

一気に温かさを逃すのではなく、適度な快適空気循環。これがその後の体調管理にも繋がるのだ。

また、今でこそキャビンがある船が当たり前だが、ふた昔前のオフショア船事情は漁師和船が絶対であり、アングラーを守ってくれるキャビンなど、なかなか無かった。釣り場の行き帰りは、当然船の飛沫で修行僧となり、そんな時でも首回りから顔までをマフラーで覆い、フードを被って耐えていた…なんてのが主流だった。

だから、当時から冬の釣りにはマフラーは絶対に必需品だったのだ。

昨日は、半袖、半ズボンで真冬対策のマフラーやら、今の時代にあったマスクを陳列。私、「ネックウォーマー」がどうしても苦手なんです。特に起毛素材のもの。

アレは確かに暖かいのですが、時間が経つにつれ、頭皮や首元の皮膚が密接している部分に痒さを覚えてしまうのです。痒いのは、あかん。

パタゴニア公式サイト ナノ・パフ・スカーフ

多分、私の体質なんでしょうが、すぐに赤くなり、少し腫れたりする。だから、色々試してみたが、痒くならないのは、フリース素材や、ナノパフ系素材。

今年の冬用に、少しでもアングラーの役に立てれば、嬉しいな。今なら各種入荷しております。後にネットショップからもお買い求め出来る様になりますので、お楽しみにして下さい。

さあ、真冬対策を意識して、これから今月末に入る道東フィッシングの準備に取り掛かります。


今朝、Facebookを閲覧してたら『4年前の今日』なんてのが出てて、私が北海道行きの準備品を掲載していましたが、バッチリ《マフラー》写っていました。今年も忘れずに準備しておきます。

パタゴニア

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keitanhiramatsu