【中学校柔道部外部コーチ】三年生地区予選引退試合。

相模原市の公立中学校で柔道部外部コーチを受ける様になり、今年で3年目になります。初年度は団体戦で県大会でガッツリとやれるチームから受継ぎ、その年の1年生が今年は最上学年として団体戦に立つ事に。

相模原の柔道部に携わり、なんとも早い3年間だったと感じると共に、我が子も同じ年なので、どうしても私にとってこの学年は感情移入してしまう位に思いがありました。

私が指導している吉原道場に出稽古に来たり、光明学園への出稽古も一緒にした。

コロナ禍で練習時間も不十分でありながら3年間部活を辞めずに続けてくれた事は本当に嬉しかったし、頑張ってくれたんだ、と褒めてあげたい。

また彼ら3年生だけは、柔道部顧問が毎年落ち着かずで先生の入れ替わりもあったから、余計に気を使ったりスムーズに行かない事もたくさんあって我慢してきたんじゃ無いかなぁって今となると感じます。

当初スタートは女子3人、男子3人の中で経験者は1人。5人は受け身からのスタートであり、在校していた3年生君らはガツガツやる子たちだったので初年度は個人男女、男子団体戦と県大会まで出場。柔道で高校へ進学している生徒も居て、正直、あまり1年生を構ってあげられなかったのも申し訳なく感じています。

その子たちもこうして3年生になり、柔道部顧問に男子の先生も入られたから安心して顧問2人体制で頑張れると期待し、こうして地区ブロックで試合をする事までにいけました。

勝つためだけの部活ではないのはわかっているので、私は現任の指導してくださっている先生のサポートとして応援するようにしています。

これで3年生は引退です。

新たな環境で2年生、1年生が頑張ってくれることを応援したいばかりです。