【パタゴニア鎌倉ストアへ】北海道冬季に使うオフショア防寒対策を重視して。

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【パタゴニア鎌倉ストアへ】北海道冬季に使うオフショア防寒対策を重視して。

北海道のサクラマスジギングを始めてから、冬の北海道オフショア事情を学ぶ様になった。

本州では予想出来ない寒さの中でのジギング。空は晴れて澄んでいても、空気は割れたガラスの様に尖った寒さで私を攻撃してくる。

昨年に北海道オフショア対策として公開したYouTube内容通りに素人ながら対策はしてきたが、2年目になり、これではダメだと新たに対策を練ってウェアーを新調しに出掛けてきた。

ウインタースポーツで使うウェアーを中心に服装を組み立ててみたのだが、やはりアウターだけではなくてインナーの対策が大切になってくる。

昨年使った手持ちのインナーでは対応出来ない寒さを体験し、より軽快に、より保温力の高いものをどうしても求めてしまう。

前季は、まるでダルマさんの様に着膨れた私。インナーとアウターの組み合わせが難しくて、これこそと言うウェアーが正直見つからなかったのだ。

マイナス20度の外気を考えて釣りをせねばならず、更に一度や二度の体験型フィッシングではない。地に根を張るつもりで北海道サクラマスジギングと向き合うと決めた以上、簡単には引き下がれない。

寒い、寒いでは仕事にならないしね。

パタゴニア

昨年12月の羅臼で感じたウェアー事情は同船者の方に「それじゃあ来月(1月)は保たないですよ」と言われたのが頭から離れない。かと言って、どうウェアー類を選択したら良いかが決まり兼ね、頭を悩ませていたのだ。

ウインタースポーツ用ウェアーってのは、基本『動きのある』つくりを考慮して考えられている。

スノボであったり、スキーや冬山クライミング。常に激しく動く事が前提であり、船の上でロッドを上・下させる動作には足らない部分がある。

防寒対策はアウターで対応出来ても、インナーは発汗性重視よりも保温性優先でなくてはならない。

そういった目線で製品類を吟味して探してみたが、鎌倉ではやはり北海道での現実性は少なくて、着用したいと描いたものはほぼ全て白馬村か北海道店舗に陳列されているのだ、と説明を受け肩を落とした。

今持っているアウターに上手くインナーを組み合わせて考えなくてはならない。昨年何度か行った札幌直営店で試着しておけば良かったと後悔するが、仕方がない。

今あるものを最大に活かし、インナーで対策を図りたい。

冬物を多く見てきたが、どうしても新製品の夏物に目が止まる。まだ絶対に着ない半袖Tシャツなんかを選んで購入してしまい、意図反した行動に反省する。

また、ウインタースポーツ用品とは全く関係しないパタゴニアプロビジョンズの日本酒まで入手。これは明らかに目標を見失った行動であったが、一度は飲んでみたい、と常日頃Webを観ていて感じていたので、つい衝動買いに。

ドライフルーツのチリマンゴーも同じ。乾燥した甘いマンゴーにチリが混ぜられたもの、どう考えても当初の行動意思とはズレている…反省と、大好きなアルコールへの期待に、ほとほと悩まされたのであった。

帰宅し、店で諸用を済ませてから、冷やした日本酒をいただく。

滑らかな甘い日本酒を期待したが、少し酸味を感じた軽い味に飲みやすさを覚えた。飲み過ぎない量で終われたが、翌日を考えなければもう1本飲んでしまいそうな味。

北海道サクラマス対策を考えて動いたパタゴニア鎌倉ストア訪問であったが、自分の嗜好を優先してしまったのでした。

来月中旬の北海道サクラマスジギング。しっかりウェアー対策をして挑むでいきたい。

最悪は、前入りして札幌直営店に駆け込む位も考えないとね。

パタゴニア プロビジョンズ

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keitanhiramatsu