【パタゴニア大阪心斎橋ストア】ぶらり、と行く。出張先の楽しみ方はコレが1番。

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【パタゴニア大阪心斎橋ストア】ぶらり、と行く。出張先の楽しみ方はコレが1番。

大阪出張はこれまで何度もあり、毎年滞在しての出張があったのだが、仕事後の飲みが多くてなかなか一人ぶらりとするタイミングすらなかったのが本音のところ。

お付き合いでのお酒も多く、飲みが優先だったので出張先でのんびりする事もあまりこれまで無かったのだが、北海道に行くようになり、札幌市内でひとりウロつく楽しさを感じてからは宿泊ホテルは温泉があるようなところを選び、出来るだけ身体をケアする事に勉め飲みに出ても翌日に残らない程度のお酒にして睡眠をしっかりと取るスタイルに変わってきた。
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お酒が嫌いになったのではなく、無茶飲みをしなくなっただけ。楽しく飲むお酒は大好きだから量を考えて、だ。また接待等で女性などが付くお店も苦手。女性が嫌いなのではなく、もちろん「男」だから女性にチヤホヤされたら嬉しいけど、くだらない話でチヤホヤされている雰囲気がたまらなく嫌になり、それ以来、本当にいかなくなった。

その時間があれば、もう一軒地元の酒や食べ物を出してくれる小さな居酒屋でチビチビ飲むほうが楽しいかなぁ。

酒の飲み方はそんな感じであるが、本題に戻ると、地方でせっかく時間が作れるのなら、少しの時間でも動いてパタゴニア直営店にでも行ってみよう、というのが最近の楽しみ方。

大阪心斎橋ストアは以前、一度だけ行った事があったが、それも瞬間に中をパッと見ただけで殆ど雰囲気すら覚えていない状態だった。

長男と飲む時間も1日作り、翌日は仕事仲間と軽く、という約束程度だったので本町駅で仕事を終え、そのまま地下鉄 御堂筋線で心斎橋へ。アメ村方面を意識してiPhoneで進路を確認してしながら到着。

ガラス面から中を覗くがお客さんが結構入っていて忙しそう。冬物が見やすく展示されており、私もすぐに入店。1階はウィメンズとキッズ、パタゴニアプロビジョンズ関連のものが揃っており、チラ見して2階へ。

2階も広いスペースでフィッシング用品も揃っている。新作のウェーダーが2月頭で陳列されており、ちょっとビックリっ。1月のパシフィコ横浜で開催されたフィッシングショーでお披露目したばかりのギア。すこぶる良いウェーダーなだけに注目度も高かった。

ただ今回私はウェーダーやアウターよりもパンツの試着がしたかったのであれこれ探して見て回る。パンツって穿いた感じの締まり方やユルさなんかが微妙に違っていたり、それに生地によっても同じサイズ感で穿き心地まで変わってくるんですよね。

前回鎌倉ストアで入手したコーデュロイのパンツがMだったので綿パンはLかMで悩む。だから両方穿いてみる。


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スマート感はやはり細く見えるMが良いのだが、飲みに行ったりするとお腹周りや太もも周辺が相当きつく感じる。でもLサイズだと短足な私は裾の折り曲げが多過ぎて強烈におかしくなる。裾上げしないといけないレベル。穿き心地がよければ、裾上げはするのだが、とにかく穿いて確認したいのだ。

綿パンを中心にして色々見ているうちにお気に入りのモデルが見つかった。

「メンズ・オーガニック・コットン・ギ・パンツ」すぐに試着。なかなか良いじゃん。これならMかなっ。そう思いながら売り場を見ていると「…んっ??・?」「あれっ??・・・??」これ、もしかして今穿いてる(その時に穿いていた)ギ・パンツじゃないの?


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品番をチェックするとコーデュロイの「ギ・パンツ」と同じ#56080と記載されているではないか。

カタチが気に入ったので好みは間違っていないなっと思えましたが、しかし生地が完全に違うしビックリ。生地の色違いは普通にリリースされているのですが、生地が違う同じ品番のカタチでリリースされているのは初めて知りました。

当然入手。穿き心地がやはりスッキリして気に入ってしまい、私の毎度のスタイル「同じ品番のモノを必ず2セットは持つ。気に入った時に入手しておかないとパタゴニアは次の保証はないからね」が自論。もう一着色違いで。もう一着サイズ違いで。その着方が私は好きであり、気にいるととことん着続けちゃうのです。

しかし今回は笑えた。だってその時に穿いているパンツの生地違いでサイズ感を穿き比べ品番を確認するまで同じ品番だともわからず。
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でも穿き心地が好きな好みで。と入手してホテルに戻り、穿き直して更に2本のパンツを並べて品番チェックしたりして、まあまあ笑えた「ぶらり、と行く」ストア回りでありました。

フィッシング用品も充実しており、広いフロアーで見やすい店内、商品数も多くてまた行きたいストアのひとつになりました。心斎橋という大都会にあるのでアクセスも便利。オススメです。

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keitanhiramatsu