【食の大切さが強さの秘訣⁉️】鶏セセリでパワー全開に‼️
「鶏のセセリ」部位がもしかしたら1番好きな平松慶。焼肉屋に行ってもカルビやロースなんかより、とにかく気になって頼んでしまうのが『セセリ』。
このセセリ部位が今、私の行動範囲内食材調達エリアで見当たらなくなったのは事件であり、猛烈に緊急事態なのだ。
そんな話を柔道指導者の中で話していたら、次男坊が尊敬する先生からいただける事になった。先生は、ネットで注文したよ、と教えて下さり現代ネットで注文出来ないものはまずない、とあらためて思ってしまう。
そうだよなっ、ググッたりAm○zonで検索すれば、すぐに見つかる時代だ…ネット通販を仕事でやっている自分としては、穴があったら入りたい位の恥ずかしさを感じている。
次男坊の先生からいただいた『セセリ』。さあ、どう食べようか…と。塩コショウで炒める食べ方を最優先するか、待てまて、そうじゃなくて唐揚げにしようか、嬉しさに合わせた食べ悩みが始まった。
貴重なセセリだ、炭火でも起こすか‼️とまで話は家族内で持ち上がったが、庭でBBQは季節的に違う。ならば、最近お気に入りの食べ方の唐揚げで栄養会にしようと話はまとまり、さっそくいただく事に。
普段、近所のスーパー鶏肉売場には必ずと言って良いほど売られていたのだが、本当に座間周辺では見当たらなくなった。それが目の前にどん⁉️とある。気持ちが昂ぶるのは当然の事だ。
週1で帰宅してくる長男が帰ってくる日の晩ご飯メニューとして決まり次男坊も嬉しそう。揚げたてを食べたかったから、長男が帰宅してから晩御飯のスタート。
私は焼酎炭酸割りの晩酌アテ。子供たちは、富士山の様に盛られた白米とがっつく。
揚げたてのセセリを箸でつまみ、口に運ぶ。食べた瞬間、口に広がる鶏肉の旨味と歯応えを感知。私もたまらなくなり、長男の富士山白米の山頂部分を箸で奪い、そのタイミングでセセリの唐揚げを頬張った。
モグモグと口いっぱいに入れた白米とセセリ唐揚げを噛む。口中に広がる濃厚な鶏の旨味は絶品であり、至福の時。
「セセリ部位はどこだ❓」と次男坊に食べながら聞かれたので、首の周りだよと伝え、付け加えて『大○将平選手の首周りもこんな歯応えがあるなかなぁ❓』と気を引くだろう文面を重ねて付け加えたが、ジロっと私を軽視し無言でがっつく。
いらん事言ったな、と反省しながらも、私も焼酎炭酸割りと共にしっかりいただいたのでした。
揚げたてでお皿に盛られてテーブルに並べる前に小皿に翌日のお弁当おかず用に、と数本キープしといたのだが、ご馳走様をした時には小皿の上は空。
小皿にキープしておいたセセリを白米のおかわり時に摘んで口に入れた輩がふたり。怒り狂いそうになったが、グッと我慢して開口せず。
お弁当のおかずはレンジチンして食べる鶏の唐揚げで翌日の私の弁当作成は穴埋めしたが、これほど子供たちが喜ぶとは…。
唐揚げに塩コショウを振ったり、マヨネーズを付けたり、と若者っぽい食べ方を子供たちはしていたが、私は下味だけのセセリ唐揚げを素味でモグモグし、若頭先生からいただいた貴重なセセリを楽しませてもらったのでした。
神奈川県座間エリア、近隣のスーパーにはほぼ置かれなくなった鶏セセリ。
もっと安易に食べられる様な環境に戻って欲しいのは山々だが、次からはAm○zon販売ページや楽○やらの通販サイトもチェックし、豊かになる食材調達をしたい。
若頭先生、有難うございました。次男坊だけでなく、私もセセリ愛好家として食べまくりますから、また柔道稽古付けて下さいね。
めっちゃ大好物『鶏肉セセリ』に酔いしれた夜の話でした。