【神奈川県柔道春季審判講習会】新ルール追加で、学びます。
GWの5/4、コロナ禍からの規制無し連休ともあり世間は行楽地などで賑わっている様だ。
私は午前中、部活外部コーチを終え神奈川県立武道館へ。久々となる県武での人数を入れた審判講習会。
2年間はオンラインでの講習となり、集中して講習を受ける環境ではなかった。
仕事場でYouTubeを観て柔道審判を学んできたが、柔道自体が出来ない環境であったり、仲間内で確認しあいながらの講習会では無いので、あまり意識として身に付いていない様にも感じていた。
やはり審判講習会はこうして先生から直接聞き、モニターに映し出される映像を確認しながらの講習が良い。
今回は武田敦子先生による新ルール中心の審判講習会。
今年に入ってから、少しずつ柔道の試合も緩和され始め、地域での審判も何度かやって来た。東京オリンピックが終わり、IJFルールも見直しがあり、それら細かな変更点を解説してもらう。
それを私の様な末端審判員がしっかり把握しておかなくては、中学生や小学生のプレイヤーに申し訳ない。
プレイヤー中心の《プレイヤーファースト》が絶対であり、審判員は適切に平等なジャッジを示していかなくてはならない。学ばなくては、やってはいけない。だから、プレイヤーのために学び続けるのだ。
神奈川県立武道館にはたくさんの先生方が集まっていた。
久々にお会いした先生方にご挨拶を済ませ、講習会を受講。13時から16時までを予定されており、少し早くに終了はしたが、実にわかりやすく中身の濃い審判講習会であった。
朝から中学生を指導し、その後すぐに県武まで移動してからの講習会。終了した帰りはさすがに疲れも出てきたので、最寄駅にある日高屋でホッピーを引っかけた。
こうして釣りのないGWを過ごしていました。