北海道オホーツク海エリアは、毎年よく通わせてもらっています。
特に女満別空港を拠点とした、北見市や隣の訓子府町辺りにはオフショアゲームだけでなく、トラウトゲームでも親しくさせてもらい、釣りを通じて良き人間形成に繋がっています。
今年は紋別エリアも多かったですが、やはり何かあれば北見エリアからの絡みや行動が目立った感じがしました。
これは私が北見エリアに行くだけでなく、現地の仲間たちとの交流も目立ったと言える事でしょう。
年始から福岡の海楽隊さんにお世話になり、壱岐でのヒラマサゲーム。キャスティングでヒラマサを見事にキャッチされ、あの釣果は嬉しかった。
対馬でもヒラマサジギングで楽しんだりし、冬の北海道で動き難い時間を九州で一緒に過ごせた楽しみは忘れられません。
5月はオホーツク紋別で合流し、サクラマスジギングの調査開拓。遊漁船が興味を示してくれたおかげで、また新しいフィールドも広がりました。
8月はイトウゲーム。人生初のキャッチとなった、幻の魚「イトウ」は仲間達のサポートが無ければ、成しえなかった事。
初めてのイトウゲームは、道北の山奥。どう釣って良いのか自体もわからず、手探りからの開始でしたが、見事釣らせてもらう事が出来ました。こんな嬉しかった事、久しぶり。
「初モノ釣り」ってやっぱり興奮しますよ。初めてですからね。それも幻の、だの憧れだの、と自身が思い描く魚像の高さに圧巻されていたので余計に嬉しかった。
また、私の中で秋の風物詩となりつつある《ヒメマス》釣りを今年もサポートしてもらえました。屈斜路湖をガイドしてくれ、美しく紅葉した湖畔の元で飲んだ温かいコーヒーの味。あの味は忘れられません。
最高の環境で、最高の雰囲気で、最高の仲間たちと味わったのですから。インスタントコーヒーがこれほど美味しく感じたのは、やはり仲間たちがあるからなのでしょうね。
《素敵なものが届きました。》
北海道北見市の《津村製麺所》が作る「生うどん」や「生ひやむぎ」がカトちゃんから届きました。この生麺、とんでもなくモチモチでツルッツルでコシのある麺。北見の大地で作られたもの。
我が家の次男坊がほぼ食べちゃいましたが、独特な麺腰と舌触りは類のない美味しさ。絶品でした。
また、我らがラフティングボート斬り込み隊長である西森さんからは、今年4月に種植えして出来た、自家製の《新玉ねぎ》が届きました。
農家から直送される喜び。たまらなく嬉しかった。どちらもオホーツク海エリアで作られているモノなだけに、余計に嬉しいのだ。
何て言うんだろう、人の温かさが伝わるんですよねっ。有り難いです。感謝です。いつまでも仲良く大切にしていきたい友人です。
地域でお世話になっているショップ様はじめ、本当にご縁に感謝です。