【1/3 ヒラマサ対馬1月の挑戦‼️】2023年初釣りはホームグランドで。

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朝7時、やっと明るくなり始めた対馬市厳原。

北海道の仲間達は日が昇る遅さに驚いていた。オホーツク海側は日本で一番日が昇るのが早い。それに比べ対馬は1時間ほど差があるイメージだ。

近年の常宿「東横イン厳原」で朝食を取ってから樽が浜港に向かう。船はいつもの春漁丸。前夜に若船長と話した通り、最初は豆酘崎方面から狙っていく。

樽が浜港でタックルを完璧に組み上げ、出港になった。

50分ほどで到着。ポイントに入った時は相当な風だ。韓国側から吹き付ける冷たい風に顔が痛い。鼻水を気にしながらジギング開始。

今回、青物ジギング初チャレンジの金山さん(以後、金やん)に私は最初アドバイスをする。

これまでやった事のある「ジギング」は鮭ジギングだけだと言う。逆に私は「鮭ジギング」をした事がないから、金やんには鮭ジギングのイメージは無くしてもらい、私と同じ動作をしてもらう様にアドバイスを開始した。

水深90m、魚礁に付く青物を狙う。

ジグウエイトは180g、ガミーを使ってもらう。風があり、ウネリが残った海域なだけに釣り慣れた私でも大変。その中でしゃくってもらうから、わかりやすさ優先でアドバイスをする。

まずは、私の動作を見てもらった。ジグを投入し、着底を確認する。次にベールを返しシャクリ始めるが、魚の反応が下から30mまでとのアナウンスだったので、ジグ着底から30回シャクリながらリールハンドルを巻いていく。

パタゴニア

1回しゃくってハンドルを巻く。この繰り返し。基本動作を的確に伝える事が大切。

しゃくるリズムとか、スピードコントロールとかは、まず基本的な事が出来てからになる。私が動作モデルを見せ、金やんにタックルを渡す。

着底が最初わからないと困っていたので、ラインのフケを注意する様に伝えた。

着底がわかったら、次はしゃくるリズム。ロッドの動作とライン回収が様になってきた。ここまで出来れば、それ以上は言う事なし。見守ると、嬉しい事にひと流し目でヤズ(ブリ)がヒット。

リールのハンドルを巻くに巻けない状態でしたが、ロッドの握り、リールの巻くタイミングなどを伝え、無事キャッチ。

船内ファーストヒットの、ファーストキャッチがファーストアングラーとのスタートになりました。これには全員大喜び。

私はこれ以上伝える事は特に無いな、と思い、自分のロッドを握る。

私もファーストトレースで小型であったが、ヒラゴ(ヒラマサ)をキャッチ。大満足。ただ、豆酘崎手前の海況は悪かったので、アガミ沖に移動。

島陰になるので、幾分凪が良くなる。釣りやすい状況だったのでツアー参加者皆さん、10kg近いブリや、ヤズを楽しんでくれました。

ヤズの中にヒラマサが混ざる…そんな様子。夕方までガッツリ楽しませてもらいました。

翌日は、風も落ちるので本命ポイントに向かいます。初日は金やんに始まり、大満足な一日になりました。

パタゴニア プロビジョンズ

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keitanhiramatsu