【2/3 北海道紋別、トラウト時間に】いざ‼️道北に入り、実釣2日目。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

宿泊先のオホーツクパレスホテルを5時に出発。外気温8℃でジャケットが無いと震えてしまう…。

この日は釣り仲間の伊藤央(ヒサシ)さんが道北エリアをガイドしてくれます。

ヒサシ君は猟銃会員なだけに、山の事、動物の事を熟知してくれている。特に熊の出没が多い今年、朱鞠内湖で起きた悲しい事件もよくわかっているので、頼りになるガイド。

ヒサシ君の先行で士別方面に車を走らせたのでした。

まずは天塩川へと向かった。大河川なので、各々バラけてポイントへと向かう。8フィートでロングキャストが出来るタックルを用意してきたので、広く探れる。

水面を見ていると、小さなベイトが逃げる様子が伺えられた。何かに捕食されているライズもある。雰囲気は良好…かな。なんとなく魚っ気が感じられるのは嬉しい事。

私はそんな流れの中にプラグをキャストをした。3投目。いきなり何かがヒット。

ウネウネと暴れる姿に、アメマスだとわかった。

速攻で釣れたので今日は幸先良いぞと嬉しくなる。広い天塩川を見渡し、今日の水量は多いなぁ、とヒサシ君。前夜、紋別でもまあまあの雨量があり、もしかしたらその雲が雨をこちらでも降らしたのか、と。

私のスタート直後のアメマスで全員スイッチが入った様子。左右に分かれて入っていったのでした。

私の立ち込んでいる足元にセミが流れてきた。セミの鳴きは耳にしていなかったが、セミが羽根をバタつかせて流れて来た。黙ってみていた。

すると「ガバッ」といきなり食われたのだ。マスが派手に捕食する状態を確認。びっくりした。ガッツリ目の前で食われたのだ。

そのタイミングで左横で望月さんがデカいのを掛けた様だ。慎重にファイトしている。本人はのされ気味のロッドでどうにか寄せようと懸命にファイトしている。

私は動画撮影しようと、ゆっくりそちらに向かっていく…が、次の瞬間「切れた」と。見るからに良型とのやり取り。かなりデカそうだっただけに落ち込みも大きい。

肩を下げる望月さん。システムを組み直しで再トライになったのでした。

パタゴニア

天塩川で2時間程ニジマスを狙ったのだが、釣果は出ず移動する事に。

車は道北中心エリアに入っていく。結構な山間。河川名はわからないが、多分天塩川の支流か、と。再びウェーダーを穿き、川に立つ。ここも雨の影響で水量が上がっていた。

ヒサシ君はベストでない状態に頭を悩ませながらもポイントを案内してくれる。

船の釣りは、船長が対象魚に合わせた場所に連れて行ってくれる。川の釣りは、現地の仲間やガイドをお願いしなくては、なかなか釣りが成立し難い。

単独での行動にはやはり限界がある。だから仲間たちとの繋がりは大切なのだ。

この日、後半はイトウ狙い。ただ、雨はずっと降っており寒い釣りになった。そんな中で望月さん、老沼さんは見事にイトウをキャッチ。

私は良型のウグイだけに終わり、ウグイ大先輩と呼ばれる寂しい釣果にて終了となりました。

夕刻近くになり、あまりの寒さに早めの撤収。この日は士別市内にホテルを手配しておいたので、そちらで宿泊となったのでした。

ウグイ大先輩の私、まだ右足は時々激痛が走り、歩行困難…素直な動きが出来ずに困っています…。

右足ハムストリングをテーピングとバンテージでガッツリ固めて翌日も川を楽しみます。

パタゴニア

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu