【PENNリールより使用インプレッション依頼発令‼️】網代港森竜丸で伊豆南沖へ。

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「やっと行けた‼️」が本音です。

7月から近海、遠征と釣行予定を入れても、毎度に近い悪天候での中止。本気で日頃の行いが悪いのかなぁと悩んでしまう程。

特に伊豆釣行はタイミングが悪かった気がする。

「このタイミングなら、行けるぞ」と意気込んでも予約する以前で「こりゃ、あかんな…」と凹んでしまう程。

天候ばかりはどうしようも無いのですが、遊漁船を営まれている船長達も日本各地、今年の夏は出船率が低かったのではないでしょうか。

そうは言っても、釣りに出掛けなくてはならない。先の先を考えながら、船の空きを掴まえて予約しておく。万が一、またこのタイミングで台風の影響が出たら…と考えるより、まずは予約し出船出来る様に前準備がオフショアゲームには必要なのです。

そんな思いが積み重なり、心からの声が「やっと行けた‼️になってるのでしょうね。

今回行って来たのは、伊豆南沖。

場所的には新島裏にあたる位置で、利島や伊豆大島なども確認出来るエリア。この周辺に広く連なる瀬回りを中心に青物を狙うスタイルになった。

ジギングだけではなくて、泳がせ釣りのアングラーと同船しており、キハダマグロなども狙う為、深場を流す事もある。これは通い慣れた事なのでわかっている。私は瀬回りを流す際に徹底してジグで探って行った。

今回の釣行は、ピュアフィッシング広報部長、撮影カメラマンやプロデューサーら3人、アングラーズタイムの大本編集長が同船。ミヨシに立つ私に対して、5人のカメラと期待の視線が向けられていました。

その視線をプレッシャーで感じるのではなく、期待された思いに応えたい強い意志でジグをしゃくった。

まずは100m前後から駆け上がる瀬エッジ狙い。

潮は2ノットで流れていた。私が感じたのは、上潮の抵抗強い。ボトム位置の潮は持ち上げるかの様な動きすら感じられる。

こんな場面はシルエットの大きなジグ形状よりも、潮抵抗を極端に減らせるプレーンなジグ形状だ、とKEI-JIG200gにすぐ変更。これが見事に的中した。予想通りのバイトは、私を興奮させる。

「食ったよ‼️バイトと共に発した。今回はロッド、リールを曲げて平松慶がやり取りする映像、出来るならドラグがギュンギュン出される中でPENNリールのチカラ強さで巻き上げる映像を撮りたい、と言う趣旨。

ヒットしたのが80m前後でしたが、確かに重みはあるけども、根に突っ込む様なファイトが伝わらないので、掛けてすぐにヒラマサでは無いなと感じていた。

しかし、私の後方からの撮影は集中して下さっており、下手な事は出来ない。上がって来たのは、やはりヒラマサではなくカンパチ。6kg弱(帰港後実測5.5kg)だったが、取り敢えずホッとした。

このサイズのカンパチは、南沖ではよく釣れるサイズですが、泳がせ釣りとの同船でファーストキャッチだったので、私はカメラのプレッシャーよりも、エサ釣りとの勝負にホッとしたのでした。

これまで、泳がせ釣りは私も何度か経験がある。ルアーで投げ倒し、ジグでシャクリ倒して無反応な海に、アジの鼻がけで流した瞬間に3連発でセイルフィッシュがヒットなんて経験もした。

完全フカセでのイワシの流しに、あれだけのルアー頑張りを全て無視してキハダが口を使う…こんな体験もしてきた。

「生き餌への恐怖」はルアーマンとしての私には染み付いている。だから、泳がせ釣りとの同船は、カメラマンが何百人取り囲もうが緊張せず、生き餌にコテンパンにされる恐怖の方が大きかったのでした。

ファーストキャッチはそれを克服出来ただけで、私の気持ちは穏やかになれたのでした。

この日の海域は10:30式根島観測で潮止まり。その前後がこのエリアにも値する。カンパチを食わせられたのは8時過ぎ。潮止まりまではジギングでしっかり青物を狙ったのでした。

パタゴニア

《後半戦に突入》

後半、海の動きが感じられると同時に、広い範囲でキハダマグロのボイルが始まる。ジギングでは絵が一応撮れたのでキャスティングでチャンスを掴もうと狙い方を変えた。

13:00がロッドオフ予定。海の様子は、右肩上がりに雰囲気が出て来た。私はキャスティングで狙うキハダマグロにクライマックスを置いていた。

ド派手に出て、PENNオーソリティ8500のスプールをギュンギュン唸らせる映像。それをやりたかったのだが、ラスト1時間は完全に泳がせ釣りの勝ち。

ポッパーには見向きもせず、泳いだサバをガッツリと食う。後半戦は、泳がせ釣りに完敗。こうして今回「やっと行けた‼️伊豆南沖釣行は終了となったのでした。

今回の撮影でもう少し補填が欲しい、とピュアフィッシング広報部。確かにそうだろうな…。

「そこに魚は居る」から、また通って結果に繋げたい。

《自己分析をしてみる》

私の今回の総評価は65点。残りの35点はやはりキャスティングでの何かが足らなかった。

ジギングでは、納得した掛け方が出来50点以上あると評価したいが。自己分析結果を公開する事で一日の行動評価になる。

ちなみに、120点、100点評価となると…泳がせ釣りで上がった同サイズのキハダマグロ、ド派手なジャンプをしてプラグにバイトするサワラの絵が撮れたら、と言う内容にし、反省としておきます。

今回撮影で協力して下さった森竜丸様、泳がせ釣りアングラーの皆様、撮影スタッフの方々、心より感謝を申し上げます。有難うございました。

パタゴニア プロビジョンズ

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keitanhiramatsu