【第53回 座間市総体柔道大会】審判でお手伝いしてきました。

柔道

【第53回 座間市総体柔道大会】審判でお手伝いしてきました。

毎年行われている座間夏の柔道大会。近年は中学生中心の光明学園が主催する《光明杯》に審判で重なって参加出来ていませんでしたが、今年は一週ズレた事で審判依頼があり、お手伝いする事になった。

座間夏の大会は我が家の息子たちも小学生の頃から参加してきた大会。中学生になると、光明杯に参加する様になりお手伝いがそちらになりがちでありましたが、お世話になっていた所属道場が中心で動く事もあり、こんな私でもお手伝い出来れば、と顔を出してきたのです。

会場入りをし、それぞれの先生方々にご挨拶。たくさんの先生から次男坊のインハイお褒めの言葉を頂き、感謝です。当の本人は前日から長男宅に泊りに行って不在でしたが…。

9時には参加者のアップが始まり審判の打ち合わせが始まる。私の担当は幼稚園児、小学2、小学4、中学生、一般無段(だったかな)の審判をお手伝い。

息子たちが参加していた頃に比べて柔道をする子供達の減少にまず驚く。「ここまで少なくなっているのか…」がリアルな意見。正直、これだけ減少しているとは思っていませんでした。

全柔連登録者が右肩下がりに減っていると危機感を審判講習会時や指導者講習会などで何度も聞いていましたが、小学生はまだ大丈夫だろうと思っていたのですが…。このままだと、日本の柔道人口減少は更に加速するのかと心配までしちゃう私でした。

パタゴニア

さて、試合が始まります。幼稚園児の柔道試合、審判をしながら可愛らしさにほのぼのしちゃいそう。審判だから、しっかり業務はしましたが、頑張って戦う姿に勝敗の優劣を付けるのが辛かった感じも。

負けた子は、悔しさを忘れずに稽古してもらいたいし、勝った子は保護者の方に褒めてもらっている姿も、どちらも柔道をこれからも続けて欲しい、そんな気持ちにさせてもらえました。

午後からの中学生や一般青年の試合も終わり、座間市柔道協会で懇親会打ち上げに参加。久々に話す他道場の先生方らともやはり柔道人口減少の話が中心だったなぁ。

リアルに生徒たちをみている先生方の話を聞きながら、ありがたくお酒を頂いたのでした。

審判でお手伝い出来、自道場に少し恩返しが出来たかなぁ、そんな一日でした。

パタゴニア

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